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具体的な内容を提示してそれへの説明を求めている書き込み「WWさんへ:コメントされた内容の根拠を敢えて問う」( http://www.asyura.com/0304/war31/msg/957.html )には答えず、それへのレスの一つである書き込みに先行して対応するというのはどういう了見なんだい。
(この時刻まで待っても対応がないので書き込みをさせてもらった)
あなたは、したり顔でゴタクを並べる前に、自分が発した言葉に対して投げかけられた疑義に答えるのが、戦場ではなく議論の場であるここで果たすべき最低限の責務だろう。
(たとえ、「別段、ここでの寄稿で以って、商売をする必要も無ければ、それで名を成そうと言う積りも無い」にしてもだ)
また、私ないし私の書き込みに対して、「やらせ的「陰謀」を予想したり即断したりする必要は無いだろうね」と語りながら、「アメリカが、「アルカイダ」をイラクに潜入させたらしい事は、ドメル将軍の寄稿から判るだろうね。その手の「アフガン型」ムジャヒディン戦略で、イラクを更に荒廃させようと言うのだろうがね。」という“陰謀説”以外のなにものでもないものを、さも、それは陰謀ではなく公然の事実であるかのように語っているのを読んで笑ってしまったよ。
「アメリカが、「アルカイダ」をイラクに潜入させたらしい事」や「その手の「アフガン型」ムジャヒディン戦略で、イラクを更に荒廃させようと言うのだろう」が、事実なのかまっとうな解釈なのかは別としても、そのような動きが「陰謀」であることは間違いないだろう。
(米国政権とアルカイダは、米国政権とフセイン政権が敵対関係にあると広く認識されているのと同じように、敵対関係にあると広く認識されているものだ。そうでありながら、それらが“お仲間だ”という主張は、普通「陰謀説」と言われるものだ)
しかも、「アルカイダ」をイラクに潜入させて、イラクを更に荒廃させようと言うというトンデモ解釈付きの陰謀説だ。
わざわざそんなことをしなくても、米英に雇われた旧フセイン政権軍事治安要員と反米独立勢力のあいだの“内戦”で荒廃するだろう。(これも開戦前から書いてきたことだ)
だから、あなたの「これらの警官もバース党員も、武装する事は、間違い無いだろう。これは、事実上の「武装解除」撤回なのだがね。これも、つまりは、作戦の失敗を意味する」という解釈には同意できない。私に言わせれば、既定方針通りということだ。
米国のエージェントではない「アルカイダ」メンバーが、反米闘争のために、イラクに潜入していたり潜入することはあるだろうがね。
あんたは、人の主張を揶揄するのに「陰謀」という言葉を使い、そんな判断は必要ないと言いながら、論証を付加しないまま結論的な陰謀説を広めている自分に気づいてもいないのだ。
別の中中さんの書き込みに「これも陰謀説に過ぎ無いだろうがね」( http://www.asyura.com/0304/war31/msg/1039.html )と再びレスしているね。
(私は、『「ブッシュ−フセイン合作」の“戦争劇”』で広くみんなで検証して欲しいと呼びかけているし、長々と「ブッシュ−フセイン合作」だと判断した理由を書いている)
人の言説を、陰謀説だ、妄想だ、真実だ、真理だなどといった空虚な形容句を基準にして判断する必要はないどころか、そのようなレッテル貼りは不要であり危険な言論行為だと思っている。
(あなたの言説に陰謀説だとレッテルを貼った意図はわかってもらえるはずだね)
私の問い掛けにはまともな対応をされていないので、中中さんへのレス「Re: WWなんか何をいおうと」( http://www.asyura.com/0304/war31/msg/1031.html )を勝手に自分への間接的なレスだと受け止めさせていただく。
>もともと、WWは、ここで戦争の「予想屋」商売などを、する積りは無い。それは、
>多くの参加者がそうである筈でね。自分が「イラク特攻戦士」であるなら、それはま
>た別問題だがね。
WWさんが戦争の「予想屋」商売をしていると指摘したり非難した書き込みがあったわけでもないのに、面白い宣言だね。
「イラク特攻戦士」がここで活動しているわけがないだろう。
ここはイラクの戦場ではなく阿修羅サイトであることは、ミニマムの共通認識だろう。
つまらぬ虚仮脅かしの比喩を使って誰だかはわからないが、「戦争の「予想屋」商売」をしていると判断しているひとを揶揄するのはやめたほうがいいだろうね。
さらに言えば、ここは、米英のイラク侵略を支持する人や小泉政権の米英支持を容認する人も参加しているサイトでもある。
>日本などのメディアを徘徊する、戦争の予想屋やダフ屋の類と同じ真似をする事は、
>その手のゲスや日本政府を僭称する犯罪人どもと、同じ「屑」次元に陥る事だ。そう
>言う事なら、やめておいた方が良いのだね。
他に関連商売ネタを持っている人ならともかく、読み書き無料のこのサイトだけで書き込みをやっている人が、戦争の予想屋やダフ屋という商売が成立するかどうかぐらい、書く前に少し考えればわかることだろう。
自分なりに解釈した戦況や成り行き予測を書いたのは、それを阿修羅サイトに書き込むことに意義があると判断したからである。
私自身が最初に戦況というか成り行き予測を書いたのは、米国政権(国防長官)が開戦初日にフセイン政権の内部崩壊や反フセイン蜂起をあてにしているかのように発言したことが契機である。
仮に期待しているようなこと起きるとしても、まともな作戦立案者であれば、それが起きることを前提に作戦を立案するわけがないと思っていたから、その情報に基づき戦況予測の書き込みをしたのである。
その後も、転機と思われる時点や報道が沈黙したときにで書き込みを行っている。
戦況絡みの書き込みは、『「ブッシュ−フセイン合作」の“戦争劇”− その2 −』( http://www.asyura.com/0304/dispute9/msg/868.html )に添付しているから、時系列的に読んでもらえばわかるだろう。
イラク国内の対立構造はおおよそ知っているつもりだから、それに即して戦域を分け、それぞれの戦域で、どのような戦闘が展開されているかを主要メディア情報をつなぎ合わせるかたちで解釈してまとめたつもりだ。
あんたには無価値な「屑」でしかないかもしれないが、フセイン政権に対する自分なりの結論が出た後に読み直して、戦況に関する書き込みをしていてよかったと思っている。
今となっては笑ってしまうようなイメージ(戦況)を誘った情報が、別の意味を持つものとして再解釈できるからである。
(そのとき自分が考えていたことが甦るからね。書いていなければ、それはずっと希薄なものとしてしか甦ってこなかっただろうと思っている)
私は、開戦前から、フセイン政権が崩壊し米英が占領支配に踏み出したしても、何年かすれば撤退することになると主張してきた。
だから、制空権と圧倒的な火力を誇る米英軍とイラク正規軍のあいだで交わされる戦闘の予測には興味を持っていなかった。
他人事だが、非正規ムスリム勢力がどのような戦いをするのか、米英侵略軍が汚い虐殺と破壊をどのように正当化するかに関心の的があった。
(これについても、開戦前から自分自身の悪魔性として告白している)
また、他の多くの方が、各種メディアからしかも翻訳の労までとってくれたものも含めて転載してくれた「戦況情報」も実に有益だったと思っている。
とりわけ、ロシア筋の戦況情報は、今読み返してみても、実に重要な情報だと評価している。
あんたには「屑」でしかないだろうが、戦況解釈やそれに基づく予測は、「われわれの未来と子孫が、どうなるか」に深く関わる問題でもあると確信している。
勝手な自省だが、戦況解釈や戦況予測を書き込むという活動をしていなかったら、事実かどうかは別として、『「ブッシュ−フセイン合作」の“戦争劇』という見方はずっと後になって到達したと思っている。
>911を含め、「陰謀説」が無意味である事は、あっしら自身が語っている事だか
>ら、フセイン政権が「地下に潜行した」と言われる情況にある時に、やらせ的「陰
>謀」を予想したり即断したりする必要は無いだろうね。
「イラク侵略戦争」が「ブッシュ−フセイン合作」であるかは、「イラク侵略戦争」の行方に大きく影響する大問題であることさえわからないようだ。
アラブ諸国の政治的指導層やイラク国民のあいだにも、「ブッシュ−フセイン合作」的見方が出ているようである。
もしも、このような見方が、日本を含む先進諸国の人々にも広がれば、どういう動きが起きるか、あなたにも少しは想像できるはずだ。
そして、「ブッシュ−フセイン合作」説に立てば、あなたの「これらの警官もバース党員も、武装する事は、間違い無いだろう。これは、事実上の「武装解除」撤回なのだがね。これも、つまりは、作戦の失敗を意味する」といった見方はできない。
だから、「ブッシュ−フセイン合作」を広く情報と英知を集めて検証することは重要な課題なのだ。
「ブッシュ−フセイン合作」説の妥当性吟味は、あなたが言っている「イラク侵略戦争が、これからどうなるかにあるだろうね。そして、われわれの未来と子孫が、どうなるかだ」に大きく関わることなんだよ。
最後に、戦場ではなく議論の場であるここで果たすべき最低限の責務をきちんと遂行するよう求める。
※ ここには似つかわしくないやり取りだと思われるので、レスを「論議」ボードのほうにいただければ幸いである。