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(回答先: Large traces of Iraqi, world history wiped out(Al Jazeera)機械翻訳付き 投稿者 キャプテン 日時 2003 年 4 月 14 日 00:43:27)
米軍はイラクの治安回復で対応に苦慮、国立博物館も襲撃される
[バグダッド 12日 ロイター] 米軍は、バグダッドなどイラク主要都市の治安回復で対応に苦慮しており、国立博物館から貴重な展示品が略奪されるなど、大きな失態も演じた。
米軍による治安の回復には一定の前進もみられるが、国立博物館には、略奪者が押し入り、メソポタミア文明までさかのぼる貴重な展示品が奪われた。
博物館のナブハル・アミン副館長は、「17万点の展示品が盗難もしくは破壊された。数十億ドルの価値があった」と述べた。
米軍は、バグダッドの治安維持のため、一部の地域で、24時間の警備体制を敷いている。また、略奪行為や患者急増で頭を悩ませている医療機関を支援するため、約20トンの医療物資が、米軍のC130輸送機でバグダッドに運び込まれた。
しかし、無政府状態は、クルド人勢力がほぼ無抵抗で制圧した北部の都市モスルやキルクークでも続いている。
キルクークに住む少数民族トルクメン系の住民は、「米国がわれわれを解放しているなら、治安を回復してほしい。これではサダム(フセイン政権)時代と同じだ」と語った。
http://www.reuters.co.jp/news_article.jhtml?type=topnews&StoryID=2555172