現在地 HOME > 掲示板 > 戦争31 > 1049.html ★阿修羅♪ |
|
【ワシントン江南護】塩川正十郎財務相は12日の先進7カ国財務相・中央銀行総裁会議(G7)閉幕後の会見で、イラク復興支援を巡って「国連決議があればいいという意見や、それを待っていると時機を失するという国があった」と述べ、厳しい対立があったことを明らかにした。復興支援が補正予算の編成につながる可能性については、「予定している予算措置でまかなえる」と語り、現段階では、予定している人道支援を超えた資金拠出には慎重な考えを示した。
会見に同席した福井俊彦・日銀総裁は、今後の金融政策について「市場の整備と金融緩和の波及効果を高めることがポイントだ」と強調した。
[毎日新聞4月13日] ( 2003-04-13-19:01 )