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(回答先: 気持ちは、よく解るが、、、 投稿者 ツチブタ 日時 2003 年 4 月 06 日 02:22:45)
出だしから謝ります。
「クダラナイ事書いてごめんなさい。」
呪術でそのむかし(S45年)、企業が公害を足れ流し、四日市などで水俣病や喘息に苦しむ声に対して、なんら取り繕わぬ政府に業を煮やしたのか、密教僧 (密教はけして仏教ではない、と書くと熱心な仏教の名だけを信じるものは怒る)らが結成した
「公害企業主呪殺祈祷僧団」。
「呪殺行脚」なるもので企業の前に現れ、呪法を用いたという事件は現実にありました。私は生まれてなかったですが。
その時のリーダーである、真言宗東寺派・松下隆洪という僧の表白文には、
「維(この)時、昭和45年9月7日、伝灯大阿闍梨・隆洪、至心合掌、慎んで真言教主・大日如来、両部界会、(略)〜総じては尽空法界一切三宝の境界に白(もう)して云(もう)さく。それ維(おもん)みるに、大聖この土に化を定めてより年久しく〜善男善女等しく受くるの利益、はかりがたし。・・〜しかるに仏果を疎んじ、(中略)〜ただひたすらに物欲にきょうし・・〜たるは猛虎よりはなはだし。悪鬼羅刹と者(いつば)、まさにこれ公害企業主これ也。
弟子それがし、本日ここに壇上を結界し、・・・仰ぎ願わくば、この法をもって公害企業主、地獄冥府に落ちん事を。」
(「虐殺の文明を呪殺せよ」/梅原正紀より引用)
当時 同業者から多くの批判もあったとある。しかしそれは、慈悲と自分本位を柱とする不透明な「あきんど化した仏教」。それでは人を救えない。慈悲の祈りは侵略者から国土を守った"カミカゼ"の形となる。呪法などを伝える密教は歴史的にみれば仏教ではもともとない事を知る人は仏僧にはそうそう居ない。仏教僧の本質を知る、故・"今東光"氏ぐらいではなかっただろうか。古の情報摺り替え操作の典型。
これも「救済」の対象である。
信仰心の厚い人間には効果的である。
だれかやらなかったかなぁ。
現地の人をして、近年50年は経験した事のない、という程の砂荒らしだったようだけどなぁ。