現在地 HOME > 掲示板 > 戦争30 > 595.html ★阿修羅♪ |
|
(回答先: 校正さぼり訂正に追加:「確かに兵力をしていた」は、「確かに兵力を残していた」。 投稿者 木村愛二 日時 2003 年 4 月 04 日 19:42:39)
木村さん。オタク趣味はいいぞ。書き捨てさせてもらうよ。
合同軍の航空優勢を新型レーダーで抑えられる範囲は知れているので、主戦場を首都とその周辺に絞る。イラクの陸軍は接敵の機会を確保するため、主戦場に合同軍の中核となる陸上打撃部隊が侵入してくるまで隠れて待つ。河や沼など自然の要害、地方都市の持久防御などによって、合同軍の進退路を限定する。地方都市の持久は主に正規軍によってなされ、これは合同軍の拘束部隊の役割を果たし、補給線の確保を困難にさせ、合同軍の打撃部隊の数の減殺を図る。武装農民は各地で孤立した兵や車両を狙う。合同軍の正規軍とは正面から戦わない。主戦場において合同軍の打撃部隊による攻撃が限界点が来た時点で橋梁などを破壊して退路を断ち、大量の予備兵力を投入して殲滅を試みる。同時に地方都市の正規軍はできる限り攻勢に出て、地方都市を包囲している合同軍を釘付けにし、合同軍の航空支援が必要な範囲を拡散させる。武装農民は引き続き孤立した兵や車両を狙う。全前線で合同軍が敗走を始めたら、正規軍、武装農民を問わず一斉に追撃を開始する。
脳内ソースによれば理念的にはイラクの計画はそんな感じ。ちなみにスコットリッターという元海兵隊のイラク査察官の新刊を立ち読みしてたら、米軍が殲滅する事態に陥れば疑う余地もなく核攻撃をするとのこと。おいおい。