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【クウェート市・大木俊治】米英軍にイラク攻撃の前線基地を提供するクウェートで3日夕、イラク戦争を支持する市民集会が開かれた。他のアラブ諸国から「裏切り者」と非難されている風潮に反発したものだ。
クウェート法律家協会などが呼びかけ、市内の広場に約1000人の市民がクウェート国旗を手に結集。「我々は左手でイラクのミサイルを防ぎ、右手でイラクの国民を助ける」「アラブ国民よ、(米国だけでなく)イラクの(クウェートへの)ミサイル攻撃も批判せよ」「クウェートはイラク国民とともにあり、イラクの(フセイン)政権に反対する」などと書かれた横断幕を掲げた。
クウェート大学の学生代表らが「わが国はアラブ諸国の学校建設を援助し、イラクに食糧を援助している。なぜ批判されなければならないのか」「我々は間違ったことはしていない。我々こそがイラク国民の味方だ」ど演壇から叫ぶと、会場から大きな拍手がわいた。
[毎日新聞4月4日] ( 2003-04-04-10:46 )
http://www.mainichi.co.jp/news/flash/kokusai/20030404k0000e030021000c.html