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(回答先: 「バグダッド外縁の一部を制圧」と米国防長官 [CNN]【カルバラ北方もバグダッド外縁の一部 − 長官はさすがにアホなことは言わない −】 投稿者 あっしら 日時 2003 年 4 月 04 日 17:36:58)
[ワシントン 3日 ロイター] マイヤーズ米統合参謀本部議長は、イラク戦争で米軍がバグダッドに接近する中で、楽観論を戒めるとともに、今後も厳しい闘いが待っていると述べた。
また、マイヤーズ議長は、バグダッド以外のイラク領内にフセイン大統領の支配がもはや及んでいない状態であれば、米主導の同盟国軍がバグダッド進攻を急ぐ必要がなくなることもあり得ると話した。
米テレビ「FOXニュース・チャンネル」のインタビューで述べたもの。マイヤーズ議長は「米軍がバグダッドの端に到達したからといって、今回の件が終了したと陶酔に浸るべきではない」と言明。「これから非常に厳しい状況になると考えている」と付け加えた。
マイヤーズ議長は、バグダッド以外の大部分を既に制圧し、暫定的なイラク政府がフセイン政権を引き継ぐ計画の用意もあるため、バグダッド進攻を急ぐ必要はないとの見方を示した。
議長は「バグダッドの重要性は低下してきた。市内には、国民とコミュニケーションの取れない政権があるだけだ。彼らにできることといえば、身を潜めて生き残ろうとすることだけだ」と語った。
マイヤーズ議長は、イラクの45%がもはや政府の支配下にはないとしながらも、「バグダッドやその周辺に近づけば近づくほど、大量破壊兵器が発見される公算が大きくなると推測している」と述べた。