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(回答先: 既報よりも具体的:イラク共和国防衛隊の4個師団が南下=米軍[アッサイリヤ米軍基地(カタール) 3日 ロイター] 投稿者 木村愛二 日時 2003 年 4 月 03 日 19:57:34)
イラク側は、米英侵略軍がユーフラテス川沿いにカルバラ付近まで北上することは“容認”し、ユーフラテス川からバグダッドのあいだにおそらく二重の防御ラインを敷いているだろう。
そのようなバグダッド防御策の一方で、アシリア・ナジャフ・カルバラといった都市には防衛部隊を配置し、都市防衛と米英侵略軍の補給部隊攻撃を意図している。
制空権を奪われ、圧倒的な空爆力を誇っている米英侵略軍の餌食になる南下を図ることは考えられない。
バグダッド防御ラインは固定的な陣地であろう。
先週の激しい砂嵐を利用した攻勢も、固定陣地にいる部隊の出撃ではなく、別の場所に温存している部隊が行なったものだと推測する。
空爆の危険性がある条件でフラフラと部隊を動かすようなアホな司令官であれば、勝利の女神はイラクの手から滑り落ちる。