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(回答先: 米軍がシーア派聖地を破壊=宗教的反発あおる狙いか−イラク情報相 [時事通信] 投稿者 あっしら 日時 2003 年 4 月 02 日 23:35:12)
ロンドン 4月2日(ブルームバーグ):ブレア英首相は2日の国会演説で、イラクのフセイン大統領が、同国のモスク破損を計画し、米英軍の進撃を非難するつもりだと述べた。
バグダッドに向け進攻している米軍は、イスラム教の聖地であるナジャフやカルバラの郊外でイラク軍と交戦している。カルバラには、イスラム教預言者ムハンマドの孫、フセインの眠る場所があり、ナジャフとともにイスラム教シーア派の聖地のひとつとされている。
ブレア首相は「イラク政権は米英軍を非難する目的で、イラク聖地を破損させるつもりだ」と述べ、「われわれは、聖地を守るために、あらゆる対策をとっている」と語った。
ロンドン James Kirkup 吉崎美帆 Miho Yoshizaki