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朝鮮民主主義人民共和国(北朝鮮)は3月末、既存の「農民市場」の名を、「市場」に変更し、これまで禁じてきた工業製品の販売も認めるなど、市場の活性化を推進していると、北朝鮮国家計画委員会の高官が、2日、在日本朝鮮人総連合会(朝鮮総連)機関紙「朝鮮新報」とのインタビューで明らかにした。
同高官は「市場を統制の対象と見ず、社会主義の商品流通の一環として認めたい」とし、「名称を変更し、工業製品の販売を許可したのは、市場の社会的需要を充足させる空間として正しく機能するよう、国家がより積極的に管理していこうという意志の表現」と説明した。
また、「巷に流通している通貨量を調整し、市場の物価を管理しており、市場の商品需給も国家が管理している」とし、「昨年の経済管理改善措置で賃金と物価を引き上げながら、国家的に財政バランスを考慮しなかったのではないが、外国から物資が入ることを前提に、財政バランスを計算したのではない」と明らかにした。
金イング記者
http://japanese.chosun.com/site/data/html_dir/2003/04/02/20030402000060.html