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(回答先: BBCもほぼ同じ内容を報道/米軍は遺族に賠償金 [BBCニュース] 投稿者 あっしら 日時 2003 年 4 月 02 日 02:58:36)
これが戦争犯罪である以上、「金」でカタをつける事は、出来ないのだね。そもそも、犯罪を「民事賠償」で「解決」する事など、あり得ない話だ。この事を理解してい無いメディアが、目に付くね。もともと、「ハシタ金」で人の命が買えると、考える「アメリカ政府」が異常だね。この事件は、「前金」として渡されるだろう「賠償金」では、済まない事件となる。
フセイン政権を、スターリン政権と同じだと言うイラク人の話が、インデペンデント新聞ロバート・フィスクのバグダッド通信に出ていたね。そのイラク人の言う事には、ロシア人はスターリンは嫌いだったが、愛国戦争を戦った。それと同じ事を、イラク人はやりますよと、言う話だ。米英日豪ポーランドと言った侵略軍側は、そのあたりを、丸で理解してい無いがね。
イラク民衆が、戦争に先立って「諦念」に追いやられていた事は、ロイター通信の記事として、世界に配信された所だね。3月20日直前の英語記事を、調べれば判るだろう。そして、これを以って、「戦争は侵略軍の勝ちだ」と誤解した阿呆どもが多かった。しかし、「諦念」は、一般市民を「兵士」に鍛え上げるだけなのだね。
今現在のイラクで、イラク人に感情的な変化が起きていると、ロイター通信記事に出ているね。Iraqis Develop Blitz-Like Spirit in Warだ。http://www.reuters.com/newsArticle.jhtml;jsessionid=VSSUAODOOID0CCRBAELCFEY?type=focusIraqNews&storyID=2486831 しかし、この記事は、ロイター日本のサイトには、無い。如何なる理由かは、不明だがね。
これは、どうも、ロイターに限った事では無いみたいだね。CNN日本サイトでも、似たような「記事の割愛」があるみたいでね。これも、日本メディアらしい、奴隷化だろうね。戦争の現実を、日本国民の目から隠しましょうと言うね。http://www.reuters.comには、その日の軍事行動一覧から、各政府発表の死傷者数一覧まであるから、興味のある人は毎日調べても損は無いね。
その理由は、アメリカ政府が日本に期待する役回りが、「経済支援」でしか無いからだろうね。金を作り、戦争資金を「援助」してくれれば良いと言うね。これでは、日本国民は自らその運命を「防衛」する事も出来ない。市街戦を理解してい無い「元陸自」志方某の様に、馬鹿な日本の「防衛屋」がアメリカ政府の阿呆の手下として、国民を危険にさらすだけで終る。
WWも、ここで最近紹介したルパートfromthewilderness.com で、シーモア・ハーシュの記事が転載されていて、再びアメリカ政府内の「内部分裂」を取り上げているね。これは長文なので割愛するが、関心のある人は、次のリンクを読めば良いだろう。http://www.fromthewilderness.com/free/ww3/033103_who_lied.html これによると、イギリスMI6が、イラクの「ウラン密輸」ニセ報告書を作ったいきさつや、それをアメリカ情報機関内部の誰かが大統領演説に忍び込ませたのでは無いかとの話が出ている。
この話は、まだ詳細は、判明してい無いと言えるね。只、確かな事は、一つある。アメリカで、ダブヤたちの世界戦争戦略を支援していた筈の富裕層までが、イラク侵攻の躓きを前にして「離反」しはじめた事だ。今でもダブヤ政権を支援しているのは、アメリカ人の中では、テレビ報道に騙されるような下層階級くらいかも知れ無いね。アメリカの富裕層は、自分の保身の為ならば、ダブヤたちを切り捨てる位の決断は、すぐにできるだろうね。
イラク侵略戦争は、未だ完全に失敗したとは、言え無い情勢だね。しかし、日本などより先に、アメリカ本国で「離反」のノロシが上がりつつある。しかし、日本政府や日本の奴隷メディアは、今でも、アメリカ支持を叫んでいるのだから、愚の骨頂だね。日本の政治屋や官僚屋やメディア奴隷は、またしても世界の平均水準から転落した。日本の「エスタブリッシュメント」は、世界の「賤民」になろうとしていると、言えそうだね。