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(回答先: アメリカはアホやな。クルド人を化学兵器で殺した件での戦犯裁判ショーをするには不都合なことになりますた。 投稿者 がんしゃ 日時 2003 年 4 月 07 日 17:42:36)
「化学兵器のアリ」とやらが、本当にクルド人を「ガス攻撃」したか否かは、ここで前に誰かが議論していた事だね。クルド人地区のハラブジャ市をガス攻撃したのは、イラク軍では無いと言う話をね。しかし、1988年のハラブジャ攻撃が、「フセイン体制」を攻撃する為、興味本位に利用されたのも、間違い無い。今でも、一般大衆は、フセインのガス攻撃だと、考えている筈でね。
クルド人攻撃で使われた毒ガスが、イラク軍の物で無かった事は、最近の元アメリカ情報機関「分析官」による暴露のお蔭で、かなり知られている筈の事だね。イラク軍は、びらん性の毒ガス「マスタードガス」を使っていた。しかし、ハラブジャの死者を調べて見ると、マスタードガスの症状が無いとね。あったのは、「青酸ガス」系の毒ガスによる死亡と言う兆候だと言うね。
この真相は、CIAもアメリカ軍も知っていたものの、フセイン攻撃の為、隠していたと言うね。しかし、何故か最近になり、この真相情報が浮上してきた。その理由は、「911」からこちら、深刻化する一方の国内外の情況に業を煮やしたらしい、「元CIA分析官」ペレティエル氏が、情報を「暴露」した事によるだろうね。
アメリカの国防総省も情報機関でも、1988年ハラブジャ毒ガス攻撃が、「イラン」軍の兵器による事は、承知している事だと言うからね。イランは、交戦中だったイラク軍を狙って、毒ガス攻撃したのだろうがね。
この事は、「911」陰謀の暴露で、ここでも知られている「フロムザウィルダネス」http://www.fromthewilderness.com で簡単に紹介されているね。http://www.fromthewilderness.com/free/ww3/031703_rolling_start.html にある「元特殊部隊・反戦兵士」スタン・ゴフの「ROLLING START」と言う記事に、クルド人問題の関連でそのいきさつも載っている。この記事の「毒ガス」の部分を読んでおけば、当分は困ら無いだろうね。
ちなみに、ゴフ予測では、イラク侵略戦争は、「イラクの軍事的敗北となりイラクは占領される」とあるね。イラク軍の装備の古さや指揮の不味さや士気の低さエトセトラと、その理由が述べられている。ゴフもまさか、イラクがあの「大空爆」を耐えうるとは、考え無かっただろう。となれば、彼の予測は、それなりに正しかったと言えるかも知れ無い。
それは、フセインの「核シェルター」が、俗に「バンカー地下壕」と呼ばれていた事を考えれば、無理からぬ物がある。これは、イラクを矮小化したためだろうがね。そして、その「バンカー」を破壊できるとして、「特殊爆弾」が作られたと言うしね。しかし、「バンカーバスター」のように、地下施設を攻撃する爆弾は、ベトナム戦争でも使われたとも言うのだね。ともあれ、根拠も無く敵を侮った事が、米英豪ポ侵攻軍の過ちだったと言える。
今の地上戦でも、イラク側は軍も民間も共に、死傷者が多いらしい。それは、ゴフが言うように「指揮が不味い」からかどうかね。たしかに、侵略軍にたいして積極的に「罠」を仕掛け無いみたいだし、侵略者と正面から「激怒」を以って戦っているらしいからね。それは、指揮の不味さなのかも知れ無い。第三者的に、もっと効率的に戦えると、言えば言えるだろうがね。
今のバグダッドに起きている事は、1982年レバノン侵攻「ベイルート包囲戦」で、ベイルートに起きた事にも似ているだろうね。イスラエルのシャロンが「難民キャンプ虐殺」戦争犯罪をしてのけた、あの侵略戦争だね。イスラエルは、これを「自衛戦争」だと言い張っていたのだがね。
尤も、イラクと当時の「PLO軍」は、同じでは無いね。当時のアラファトとPLOは、イスラエルの侵攻は緩衝地帯を作る為で、わずかの距離だけですと言う欺瞞情報を信じ、自ら後退したと言うからね。それが、総崩れの情況を作り出したのだったね。
しかし、イラクでは、そうはなら無かった。対空兵器も、かなり多く使われた事も、言うまでも無いしね。それが、イラク側を、戦略的に有利にしたと言えるだろう。
しかし、米英日豪ポと言った侵略軍の方は、21年前のイスラエルと同じ戦術を、取ろうとしている。「電撃侵攻」と「航空支援」で以ってね。しかし、ベイルートとバグダッドは、その規模が違うがね。「バグダッド包囲戦」をしようとしても、簡単では無いと言う所以だね。
尤も、6日の侵略軍アメリカ海兵隊は、バグダッド市郊外の一般民家に乱入し、家族を外に追い立てて「捜索」したらしいね。その内、妻と子供が恐怖で泣き叫んでいるビデオが、阿呆なCNN「密着取材」記者により撮影され、これ見よがしに放映されたと言うのだがね。その女性と子供が泣き叫ぶ部分は、後に「カット」されたとも言うね。
その後に何があったのかは、放送されてい無いらしい。やがて「戦争犯罪」の証拠となりそうなビデオ放送は、どんどん「DVD録画」しておく事を勧めたいね。
どうも、侵略軍が、「巨大都市バグダッド」にたいし、ベイルートと同じ「包囲戦」を仕掛けたのは、致命的な誤りだったみたいだね。それは、時間と共に、判明するだろうとしてもね。あれこれの「突入作戦」は、今後とも繰り返されるだろう。しかし、侵略軍には、あらゆる意味で、その「時間」的余裕が無い筈なのだね。
この侵略軍は、今日イラクで「サリン」などの「大量破壊兵器」を発見したと発表しはじめたね。どうせ、「白い粉」と似たような話だろうがね。そして、今現在、生物化学兵器の話題が別に浮上している。これは、誰かが投稿していたと思うがね。
それが、「SARS」だね。ここの「不安と不健康4」板でも、「SARS」について、詳しい寄稿が出ている。「SARSは本当に「謎」で「殺人」肺炎なのか。プロパガンダ実験の臭い、本番は別のものか。」だね。http://asyura.com/0304/health4/msg/152.html
「フロムザウィルダネス」の最新記事も、この「劇症」肺炎について警告する記事がある。これも、一読して損は無いだろう。「SARS (Severe Acute Respiratory Syndrome) A Great Global SCAM」だね。かなりの長文だがね。
これによると、今度の伝染騒動も、エイズもどきやエボラもどきと同じ根のある「生物化学兵器」を使った「騒擾演習」である可能性があると言うがね。「タンソ菌」事件と同じで、市民を統制し操作する為の「紛争」演出だろうと言う事だね。「劇症」肺炎と言えるか否かと言う、多くの人の関心事にも言及しているし、必読と言えるかも知れ無いね。
この記事で、エイズもどきやエボラもどきの伝染病ウィルス「開発」をした企業の名前も出ている。「リットン・バイオネティックス」Litton Bionetics-a medical subsidiary of the mega-military weapons contractor called Litton Industries だね。「SARSは本当に「謎」で「殺人」肺炎なのか。プロパガンダ実験の臭い、本番は別のものか。」の寄稿と少し重なる、ガンをインフルエンザのように伝染させる「兵器」エトセトラに関係する部分もある。国連機関「WHO」が、アフリカにエイズを広める秘密計画を実施したと言う問題まで出てくるしね。
「フロムザウィルダネス」のもう一つの記事では、アメリカ政府が、今度はイラク侵攻がうまく行きそうに無いので、「コロンビア原油」を狙うとの観測が出ているみたいだね。たしかに、米英日豪ポエトセトラのイラク侵攻は、どうやら戦争の「天秤」が、侵略軍の方に傾いてい無い。このままだと、犠牲者と戦費だけが増え、「元も子も無くなる」だろうからね。
となれば、ダブヤとしても、又もや次の「標的」を探さざるを得ないかも知れ無い。アフガニスタンが駄目なら、イラクがあると、言う事だったのだがね。尤も、その手の「時間稼ぎ」が、何時までも通用する筈も無い。時間も戦費も、無限では無いのだからね。