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【バーレーン=松尾博文】アラブ紙アッシャルクルアウサトは7日、イラク南部の二都市で民衆蜂起が発生、掌握に成功したと報じた。ムサンナ県のサマワとジーカール県のリファイで、市民が政府や支配政党バース党、警察署などを襲撃。サマワでは知事とバース党の幹部が殺害されたという。
またクウェート国営通信は7日、市内からの情報として、バグダッドの複数地域で市民が蜂起し、数十人のサダム・フェダイーン(大統領てい身隊)兵士を殺害したと報じた。蜂起は市内西部のマンスール地区などで発生しているという。民衆からの攻撃を恐れるフセイン政権側兵士の中には、市郊外の人口密集地に逃れるものも相次いでいるという。国営イラン通信は同日、バグダッドでの蜂起で市民の側に60人の死者が出たと報じた。 (01:32)
http://www.nikkei.co.jp/news/kaigai/20030407AT2M0703P07042003.html
★ 『【「イラク侵略戦争」の戦況】 米英侵略軍は圧倒的優位に立っているのか − イラク国民は米英よりもフセイン政権を選択している −』( http://www.asyura.com/0304/dispute9/msg/759.html )で、これまで反フセインの蜂起がないと書いたら、立て続けに蜂起の報道が出てきた。