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深夜の「BBCニュース」を見聞きして、BBCが「イラク侵略戦争」に対する報道スタンスを修正していると感じた。
● カタールにいるミッチェル記者は、バグダッドに市場“誤爆”や検問所虐殺事件について、米国はデリケートな問題をきちんと扱う気がないようだ、その点で英国とは違うようだと解説した。
● バスラ方面を取材している女性記者は、バスラ郊外でイラク側が住民を銃撃したということは確認されていないと説明した。
しかし、その一方で、ストロー外相の「市場空爆はイラク側の対空砲が誤って当たったものである可能性が高い」という発言を、そのまま容認する態度で報道した。
BBCの解説によれば、市場誤爆が侵略軍の空爆だと判明すると、英国内でせっかく高まりかけているイラク攻撃支持が大きく低落するそうである。