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■□■ 日刊ゲンダイ Dailymail Digest 2003年 4月 8日号(平日毎日発行)
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※本日配信の『日刊ゲンダイ Dailymail(有料版)』より一部の記事を抜粋して配信
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◆◇ Today's Head Line
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_/_/_/ 日刊ゲンダイ Dailymail Business _/_/_/
バグダッド侵攻後のイラク戦争
■ イスラム義勇兵 続々イラクへ
■ <ロト6出目予想> 「12・16・40」が“処女喪失”!?
■ 【ビジネス&企業News】
・ 《イラク戦争》サウジ、イランへの飛び火を恐れる商社の危機感
・ ドンデン返しはあるか あおぞら銀株買収 東京都急浮上!?
・ 今日が誕生日 鉄腕アトムは景気低迷の救世主か
・ 能力、実績重視へ〈郵政公社〉
──[ 連 載 記 事 ]──
▼ 【矢野絢也の永田町一刀両断】
半分は本音“エープリルフール発言”
変人・小泉が総裁再選ダメで自民と別れ野党と組む可能性 ──
▼ 【この会社の人と事件(井上 学)】
《富士通》産業再生機構「1号案件」に浮上も
“非関税障壁”にするのが狙いか ──
▼ 【新富八郎の株ズバリ一発】
株価は大底圏 《ソニー》長期投資なら絶好の買い場 ──
▼ 【耳より情報】
“脚光浴びる!?”名古屋銘柄 ──
▼ 【うわさの真偽】
・ SARSでマスク関連株急騰 ──
・ 有力筋が「アンジェスMG」に強気 ──
▼ 【サラリーマンワイド】
《シリーズ 熟年離婚》
「別れましょ」妻が夫を捨てる黄信号はコレだ!! ──
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≫ 新型肺炎・SARS 致死率4%は信用できない
≫ 18歳女性を車で11日間連れ回す
≫ 商売用のロープがアダ SM嬢、プレー後に財布を盗られる
─ Dailymail Businessより ─────────────────────────
■ バグダッド侵攻後のイラク戦争
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米国、イラクともに都合のいい戦果を発表しているが真相はどうなのか
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米軍によるバグダッド侵攻が始まり、情報戦もエスカレートしている。イラクも米
国も自分たちに都合の良い情報をタレ流し、プロパガンダに懸命だ。
イラク側の「われわれはサダム国際空港を再び支配下に置き、空港を攻撃した残党
を全滅させるだろう」(サハフ情報相)との言い分を鵜呑みにするわけにはいかない
が、米英軍の発表もマユつばものである。
米中東軍事作戦部長のレニュアート少将は「市民は沿道に立ち、われわれの軍隊に
手を振っていた。連合軍の存在を好ましく受け取った市民がいた」と説明したが本当
か。
駒沢女子大教授の渡辺光一氏(国際関係論)はこう分析する。
「確かにニュース映像には兵士に向かって手を振る市民の姿が映っていました。しか
し、圧倒的な軍事力を誇る米英軍から身を守るためのジェスチャーかもしれない。イ
ラク市民の複雑な感情を理解しないと真相は見えてきません」
米中央軍は地上部隊が首都の「中心部」に侵攻したと発表したが、実際はバグダッ
ドの南端をなぞるように侵攻し、中心部から十数キロも離れた地点からサダム国際空
港にUターンしただけだ。
「自らの望むときに、欲する場所からバグダッドに攻め入る能力を示した」と戦果を
強調していたが、恐る恐るの侵攻に見えた。
初の首都侵攻を大々的にPRするための情報操作なのである。
「米軍は戦果を強調しないと、国民から何をモタモタしているんだとツルシ上げを食
う。第4師団の到着を待つ間、何もしないわけにはいかないので、こうして市街地侵
攻を繰り返し、PRと偵察をするのでしょう。米英軍は大義のない戦争を始めたばか
りに、世論の目を恐れている。情報操作が重大な戦略になっていることに気づくべき
です」(渡辺光一氏=前出)
米国の“御用テレビ”として有名なFOXの「フセイン大統領のおひざ元で米軍が
旗をはためかした。心理的大勝利だ」なんて従軍記者のリポートを鵜呑みにしたら、
戦争の真実は見えてこない。
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イラク軍の戦力はまだ残っているのかバグダッド陥落はいつになるのか
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羽田空港を制圧した軍隊が、品川辺りにまで戦車を進めてはすぐに戻り、行ったり
来たりを繰り返す――バグダッド侵攻を東京都にたとえれば、米軍がやっているのは
この程度のことだ。バグダッドを包囲したという報道も一部にあるが、新宿、池袋、
上野、有楽町などの都心に戦闘車両が入っているワケでもなく、永田町を取り囲むに
は程遠い状況だ。一体、バグダッド陥落はいつになるのか。
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■ イスラム義勇兵 続々イラクへ
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◆ シリアからバスでピストン輸送 ◆
イラクの隣国シリアの首都ダマスカスには、アラブ諸国からの「義勇兵」が続々と
集結。連日、エジプト、レバノン、イエメンなどからの志願兵が「聖戦」に向かって
いる。
開戦後もシリアはイラク国境を開放。アラブ諸国民ならビザなし入国できるため、
イラクに向かう義勇兵の一大経由地となっている。イラク政府運営のイラク貿易セン
ターからは毎夜、政府あっせんとみられる無料の大型バスがバグダッドに向け出発。
片道約9時間かけて義勇兵をイラクに送り込む。多い日には満員のバスが一度に3台
も連なるという。
開戦前、イラク政府はイスラム原理主義者との関係が前面に出ることへの警戒から
外国人義勇兵の受け入れを拒否していた。しかし開戦後に義勇兵の受け入れに踏み切
ったのは、戦況悪化で戦力不足になったからだ。
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