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「覚醒剤の助けで戦闘に臨む米軍兵士たち」 2003年2月10日
http://www.hotwired.co.jp/news/news/20030220201.html
以下、抜粋文要約;
米軍兵士は戦場において、錠剤デキストロ・アンフェタミン(製品名『デキセドリ
ン』、通称「スピード」)という薬剤を服用させられている。
アンフェタミンは、中枢神経系を刺激する働きがあることから、覚醒剤、ダイエッ
ト薬、睡眠障害、子どもの注意欠陥障害、鬱(うつ)病等に投与される。
だが麻薬取締局によると、この薬は、深刻な副作用として精神病性の異常行動、抑
鬱、不安、疲労、偏執症、攻撃性、暴力的行動、意識障害、不眠、幻聴、気分障害、
妄想を招く。
しかし、第二次世界大戦、ベトナム戦争、湾岸戦争を通じて、兵士たちに大量のア
ンフェタミンを配布し続けてきた米国防省は、役に立つと主張してこの習慣を変えよ
うとしない。
海軍大将として退役後、麻薬取締局の副局長を務めたユージン・キャロル氏も、その
常習性を懸念している。
「米空軍はパイロットに薬物依存症になるリスクを負わせ、その健康を危険にさ
らしてきた。」
「国防省はこれを何とか隠そうとしてきたが、動かしようのない事実だ」
「パイロットに過度な勤務を強いれば、こうした薬剤を常時服用せざるをえなく
なり、ストレスが飽和状態を超えて、危険な事態を招くことになる」