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(回答先: アメリカはアホやな。クルド人を化学兵器で殺した件での戦犯裁判ショーをするには不都合なことになりますた。 投稿者 がんしゃ 日時 2003 年 4 月 07 日 17:42:36)
昨日から今日にかけて放送されNHK衛星1のドキュメンタリー番組でもやっていましたが、イラクの生物化学兵器の製造と使用に関しては、攻撃開始前に暴露された英国政府の関与や米国の官民一体での全面的な支援が公然の秘密になっています。
「クルド人を化学兵器で殺した件」を戦犯法廷に持ち込めば、使用方法や気象情報の提供などその攻撃で果たした米国の役割も晒されることになります。
“ケミカル・アリ”と命名した人物を殺害したことで、「クルド人を化学兵器で殺した件」は、フセイン政権の残虐性を示す“歴史的事実”として残るだけで、米英などの罪は見事に封印できることになります。
“ケミカル・アリ”とやらが、実際に殺されたのか、イラク版ペーパークリップ作戦で救出されたかも不確かです。
フセイン大統領そのものが、死んだことにされて、イラク版ペーパークリップ作戦で救出されることさえ考えられます。