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【ロンドン1日共同】米英軍にゲリラ攻撃を仕掛けて捕虜になったイラクの兵士や民兵は、ジュネーブ条約に基づく人道的扱いをする必要がないと米国側が主張、これに反対する英国側と対立している。一日付の英紙タイムズが報じた。
特に、フセイン大統領直属の民兵組織サダム・フェダイーンの扱いで、米国は軍服を着ていない者は「テロリスト」としてキューバのグアンタナモ米軍基地に移送し、アフガニスタン軍事作戦で拘束した国際テロ組織アルカイダのメンバーと同様の扱いを主張。
一方、英国は「国際法にのっとり容疑を調べるべきだ」(バリッジ空軍司令官)との見解だ。
同紙によると、赤十字国際委員会のスポークスマンは、軍服、私服を問わず戦争地域での捕虜はジュネーブ条約に基づく扱いをすべきだと指摘している。
(了) 04/01
http://news.kyodo.co.jp/kyodonews/2003/iraq2/