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(回答先: イスラエルで自爆テロ、人30人負傷。イラクへの贈り物 投稿者 通りすがり 日時 2003 年 4 月 01 日 12:51:06)
パレスチナ義勇兵2千人 米英軍の新たな脅威に
【ダマスカス1日共同】米国のイラク攻撃に抵抗する義勇兵として、シリアやレバノンのパレスチナ人2000人以上が主にシリアからイラク入りしたことが1日までに分かった。パレスチナ筋が明らかにした。
イスラム原理主義組織、イスラム聖戦が3月30日、義勇兵の第1陣をイラクに派遣したと発表したが、人数が明らかになったのは初めて。
イスラム聖戦が派遣した義勇兵の多くは「自爆攻撃」を覚悟しているため、イラク軍の予想以上の抵抗に苦しむ米英軍にとって新たな脅威となりそうだ。
パレスチナ筋によると、義勇兵らは必要に応じイラク国内で訓練を受け、武器などを与えられた上で、首都バグダッドや中部ナジャフなどの重要拠点に配置される。
シリアやイスラエルには、イスラエル建国で故郷を追われたパレスチナ人難民が計60万人以上居住しており、イスラエルを支援する米国を敵視する機運が強い。(共同通信)
[4月1日7時7分更新]
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20030401-00000022-kyodo-int