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先ほど「CNNニュース」が、マイヤーズ統合参謀本部議長への単独インタビューを行った。
全体としては作戦はうまくいっており、必ず勝利するというものでとりたてて意味のある情報はなかったが、気になったポイントは、
● 統合参謀本部議長でありながら、今回の作戦がフランクス司令官の責任において立案されたものであることを強調した。
● イラクは現在までのところスカッドミサイルを使用していない。(クウェートに撃ち込まれたミサイルのなかにスカッドミサイルが含まれていたという報道もあったが、射程距離で違反兵器である)
● 現在のところ、イラクで生物化学兵器は発見されていない。
● フセイン大統領が生きているか死んでいるかなど動静はまったくわからない。
● イラク国営TVに対する空爆は、フセイン政権の政治的プロパガンダを止める目的であり正当な攻撃目標であると主張した。
● 国際赤十字が米英軍が確保しているイラク側捕虜にアクセスできるようになるにはしばらく時間がかかる。(安全の問題を提起)
● クウェートに土曜日朝(日本時間)撃ち込まれた“シルクワーム”について、なぜ撃ち込まれたかや今後も続くかどうかを明確には答えなかった。