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北朝鮮の外務省スポークスマンは29日、朝鮮中央通信を通じ米国のイラク攻撃を「容認できない国家テロ行為の典型」と批判した。
北朝鮮が同省スポークスマンを通じイラク戦争を批判したのは、21日に「重大な主権侵害行為」と表明したのに続き2回目。今回は、イラク戦争の目的がフセイン体制の打倒にあることに焦点を合わせ「ごう慢で横暴な」米国の攻撃を非難、金正日体制に批判的なブッシュ米政権への警戒感をにじませた。
同スポークスマンは「米国はイラク指導部を除去、殺害しようとしているが、米国に他国の政権を交代させる権限はない」と述べ、米国のイラク攻撃は「独断と専横の限界を超えた行為」と主張した。(共同)
http://www.sankei.co.jp/news/030330/0330kok006.htm