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(回答先: バスラ砲撃の“主犯”は英軍戦車と米軍アパッチヘリ − 救急車やアルジャジーラまで銃撃される − [アルジャジーラ] 投稿者 あっしら 日時 2003 年 3 月 29 日 06:06:02)
【ドーハ28日共同】カタールのキャンプ・アッサイリヤの英軍広報官は二十八日、イラク南部のバスラから脱出を試みようとした住民千人前後に対してイラク民兵が発砲、バスラを包囲している英軍が住民の救助などに当たっていると明らかにした。
広報官によると、バスラの北と西から市外に逃げようとする住民らに、フセイン・イラク大統領の長男ウダイ氏が率いるサダム・フェダイーンとみられる民兵が迫撃砲や機関銃で激しく攻撃。英軍の第七機甲旅団が負傷した住民の手当てをしているという。当初、民兵の攻撃を止めるために、英軍が攻撃しているとの情報もあったが、広報官は「遠すぎて攻撃できないようだ」と述べた。
バスラは、英米軍の空爆などで上下水道施設の稼働が止まるなど、深刻な水、食料不足が発生。早急な人道支援物資の搬入が必要だが、市内にはゲリラ戦を得意とするサダム・フェダイーンなどの民兵が多数おり、英軍が包囲する状態が続いている。
(了) 03/28
http://news.kyodo.co.jp/kyodonews/2003/iraq2/