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(回答先: 【奇妙な情報】 海兵隊の通信ラインが途絶したことを統合参謀本部議長が認める [NHK衛星1] 投稿者 あっしら 日時 2003 年 3 月 29 日 06:26:04)
米英軍とイラク軍は28日、南部ナジャフなどで散発的に交戦したが、首都に近い最前線のカルバラ周辺では膠着(こうちゃく)状態が続いた。
北イラクの反体制クルド人組織「クルド愛国同盟」(PUK)の部隊は28日、北部油田地帯の中心都市キルクークから東20キロまで迫ったとAFP通信が伝えた。戦闘は伝えられておらず、イラク軍はすでにキルクーク周辺の陣地を放棄して市内に撤退した模様だ。
クルド人勢力の攻勢には、クルド独立を恐れる隣国トルコが危機感を抱いており、波乱要因になる可能性がある。27日までに北部地域に進駐した米軍が、PUKのキルクーク攻略を思いとどまらせる可能性もAFP通信は指摘している。
ナジャフ近郊では28日未明、約1500人のイラク軍部隊と米陸軍第3歩兵師団が数時間激しく交戦した。イラクのサハフ情報相は、米英のナジャフへの空爆で26人が死亡、60人がけがをしたと発表した。
一方、米中央軍は28日、南部ナーシリヤであった同日の戦闘で、米海兵隊の4人が行方不明になったことを明らかにした。
また、中央軍によると、カルバラ近郊で米英軍は28日、イラク軍の地対地ミサイル発射施設を発見し、破壊した。中央軍は、イラク軍がこれまでにアッサムード・ミサイルと見られるミサイルを12発発射した、と明らかにした。
空爆は28日も各地で続き、バグダッドでは電話局が破壊された。市内の電話機能は完全には止まっていない模様。
(03/29 01:45)
http://www.asahi.com/international/update/0328/019.html