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トルコから進撃できず戦力外だった第4歩兵師団 3万人以上、事実上主力
○はたして、補給線は維持できるのか?
混乱しないですぐに後方支援部隊が、補給線を構築できたら米軍の実力がわかる。
あまり、補給線のニュースはないが前線より重要である。
イラク戦争:
ハイテク師団が米本土を出発へ
http://www.mainichi.co.jp/news/flash/kokusai/20030327k0000e030036000c.html
【ワシントン中島哲夫】最新のハイテク装備を誇る米陸軍第4歩兵師団が30日、米本土を出発し、ペルシャ湾岸地域へ向かう。ロイター通信が26日、伝えた。同師団はクウェート経由でイラク南部に侵攻し、手薄な米英軍を支援するものとみられる。
兵力約1万6000人の同師団は「デジタル化師団」とも呼ばれ、200両以上のM1A1エイブラムス主力戦車やブラッドレー戦闘車など多数の装甲車両をデジタル通信システムを駆使して野戦運用する。重武装の陸上部隊としては世界で最も展開能力が高いと言われる。
本来の作戦計画ではトルコを経てイラク入りし、「北部戦線」を形成してバグダッドへ南下する予定だった。しかしトルコの駐留拒否で不可能になり主要装備を積載して同国沖で待機していた輸送船は現在、ペルシャ湾に向かっている。クウェートで兵士と装備を合流させ、4月初めのイラク侵攻を目指す。
同師団のほかにも約1万4000人の米地上部隊がほぼ同時に派遣され、これだけでも増援兵力は3万人にのぼる。
米英の地上軍はイラク側のゲリラ戦術に一部で苦戦。補給線の安全確保にも不安があり、イラク南部一帯の完全制圧を図る必要に迫られている。
http://news.goo.ne.jp/news/reuters/kokusai/20030327/JAPAN-109130.html
【ワシントン26日共同】ロイター通信によると、米軍当局者は26日、イラク戦争の地上軍を増強するため、米陸軍第4歩兵師団など3万人以上の兵力を湾岸地域へ派遣することを明らかにした。数日中にクウェートに到着するとみられる。
第4歩兵師団は陸軍のハイテク部隊で兵員約1万6000人。ほかに関連部隊が同行する。当初はトルコ経由でイラクに進攻する計画だったが、トルコが米軍の駐留を拒否したため、テキサス州の基地などで待機していた。