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Re: 【素直に謝罪すればいいものを...破壊工作だって(笑)】
http://www.asyura.com/0304/war29/msg/306.html
投稿者 WW 日時 2003 年 3 月 28 日 06:44:35:

(回答先: イラク側ミサイルの可能性=バグダッド住民死傷で米中央軍 [時事通信]【素直に謝罪すればいいものを...破壊工作だって(笑)】 投稿者 あっしら 日時 2003 年 3 月 28 日 03:38:35)

まったくだね。「予定」では、既に、米英豪の地上軍は、バグダッドに進駐していた筈なのだしね。そして、日本でも、小泉などの「人殺し」が、記者会見で大いに「手柄」を自慢している頃だろうからね。そのいずれも、既に無に帰したのだから、何時までも「予定」や「期待」を口にしているのは、愚かだね。

しかし米英日豪、そして何とまたポーランドと言う「新ヨーロッパ」を含むと言う侵略国家の方は、「作戦計画」が計画倒れとなった事について、丸で反省してい無いみたいだね。そして、彼らは、バスラやバグダッドから、のこのこ出てきたと言う「リパブリカン・ガード」1000両もの「大」機甲師団を、イギリス軍などが空爆で粉砕したと言う話をしたりするのだね。どうも、これも、欺瞞情報、と言うよりか、「妄想」だったみたいだがね。

イラク軍に1000両もの「戦車」などがあるならば、既にアメリカ軍も、撃退されているのでは無いかね。リパブリカン・ガードですら、それ程の装甲部隊は、無いらしいがね。この手の「妄想」に取り憑かれた政治・軍事指導者が、この侵略戦争で自称「世界最強」の軍事機械を動かしている。これでは、結末は恐ろしい事になるだろうね。尤も、侵略者がどうなろうとも、WWには、どうでも良い事ではあるがね。

http://www.asyura.com/0304/war29/msg/220.htmlで、アルジャジーラ情報として、「イラクがロシアから武器購入」との投稿があるね。これによると、イラク軍は、新型の装備で戦っている事にもなるのだがね。この情報の言う、イラクがロシアから武器購入との情報は、23日にワシントンポスト新聞が報じた「情報」でもあるね。また、この「問題」で、ダブヤはプーチンに抗議したとかの報道まで出ているね。

ロシアは、これを完全に否定している。しかし、ホワイトハウス報道官フライシャーやアメリカ国防総省作戦部副責任者マックルリスタルは、あたかもこれが事実だと言うように発表しているらしいね。しかし、これは、欺瞞情報だろうね。米英豪などの軍部が、自分達の思うような作戦進行となら無かった事の、責任逃れを図った物と言うべきだね。

ロシアが、イラクに最新兵器を売却しているなら、イラクとしてももっと楽に戦争をしているだろうね。リパブリカン・ガードも、T72戦車と言うような、旧式戦車を使う必要が無いだろうしね。尤も、ウクライナから密輸したとされるパッシブ・レーダーが在るとされるがね。これでさえ、イラク全土の空を防衛できているかどうかは、別問題なのでね。

ロシア政府では、イラクはロシアで無く、ウクライナなど元のソ連圏共和国から「ソ連時代の武器」を入手し得たろうと、言っているね。これは、イギリスBBCの記事が伝えている。BBCサイトで、3月24日の記事「Bush confronts Putin on Iraq arms」を、読めば判るだろうね。

このBBC記事によると、「However a Russian deputy, Andrei Kokoshin, suggested that Iraq could have obtained Soviet-era weapons through a former Soviet republic such as the Ukraine, Russia's Interfax news agency quoted him as saying.」とあるね。どのみち、イラクが、それ程の新鋭兵器で戦っているとは、考え難い。侵略がうまく行かないからと言って、天下のアメリカ軍がロシアなどに責任転嫁するのは、見苦しい限りだね。

マックリスタルなど米国防総省が記者発表で言うには、GPS誘導爆弾が成果をあげてい無いらしいね。その理由は、イラクが密輸した、ロシアのGPS波撹乱装置にあると言うね。これは、ある意味で「陰謀説」なのだがね。

しかし、GPSが撹乱されているならば、米英豪の空軍などは、イラク国内を飛行する事すら、出来ない筈でね。彼らは、アフガニスタンであれ、セルビアであれ、またイラクであれ、どこでも市民を爆撃して無差別殺戮してはいる。しかし、飛行だけは問題無く出来ているね。つまり、GPSの撹乱などは、起きてい無いのだね。

GPSがどうこうと言う、この手の陳腐な欺瞞情報で、騙される方が、愚か過ぎるがね。イラク侵攻の「恐怖と衝撃」作戦が失敗したのは、米英日豪などの侵略国家の「無能」が原因だね。そして、市民にたいする無差別爆撃も、GPSの誤作動などとは無縁の、侵略軍パイロットの「無能」が原因なのだね。

カタール中央軍司令部で「ブリーフィング」をした、このブルックスの言い分は、あまりにも無能振りをさらけ出したものだね。どうやら、この誤爆も、アメリカ空軍か海軍の攻撃機による物らしいがね。こうした攻撃機や爆撃機がバグダッド上空を飛行していれば、同時にイラク軍の対空ミサイルが発射されるのも、言うまでも無い。

しかし、対空ミサイルの搭載する爆薬で、今度のように数十人も死傷する筈が、無いね。この無差別攻撃が、爆弾ですら無く、「対地ミサイル」による攻撃であった事は、既に明らかだ。このブルックスが、それを理解してい無いで話したのなら、彼は無能な将軍と言うべきだろうがね。しかし、理解していて、敢えて嘘をブリーフィングしたのなら、これはアメリカ軍と言う「世界最強」の軍事組織が、崩壊する兆候かも知れ無いね。

果たして、そのどちらなのかは、じきに判るかも知れ無いね。米英豪の侵略軍は、27日にも「パラ」こと落下傘部隊を北イラクのクルド人地区に「降下」させたと言う事で、北からバグダッドを攻撃する「予定」だと、報じられているからね。しかし、クルド人地区には、元々米英軍が「進駐」していた筈なのだがね。それを敢えて、わざわざ落下傘で降りなくとも良いようなと、言いたくなる行動ではあるだろうね。

その目的は、奈辺にあるのか、疑問だろうね。しかし、大型輸送機で大量の兵員輸送をするので無ければ、パラ降下兵がクルド人地区に「降下した」と言っても、単なる降下訓練と同じになる。米英豪軍は、この手の兵員空輸作戦は、既に諦めたと言うがね。しかし、やはり空輸すると言う事かも知れ無いね。

兵員の空輸作戦には、ブルックスが好きな「対空ミサイル」が、脅威となる事は、言うまでも無い。そして、2001年秋に、アフガニスタンでヘリボーン「空挺師団」に起きたような、「待ち伏せ攻撃」と言う「悲劇」もあり得るのでね。空挺師団を空輸するとは言っても、た易い事ではないと、言う所以だろうね。

サダム・フセインが、バグダッドを「スターリングラード」にすると、宣言した事は、記憶に新しいね。しかし、米英豪では、その空軍力をもってすれば、「恐怖と衝撃」を起こす事が出来ると、今回の作戦計画を立てたのだったね。これによれば、そう言う「市街戦」の危険を冒さずとも、イラク内部からの「民衆蜂起」が起きて、フセイン政権が瓦解すると言うのだったがね。このどれもが、あえなく、ついえたようでね。

その理由は、言うまでも、無いだろうね。しかし、この「妄想」じみた作戦計画のお蔭で、侵略軍の方は「昼夜兼行」の強行軍で、バグダッド付近まで進む事を余儀なくされてしまった。ついでに、「風物詩」の砂嵐も、「歓迎」してくれた。これで、侵略軍は、陸海空ともに、疲労の極致にあるらしいね。これでは、イラク各地で、「民兵」にしてやられているのも、故無しとし無い。

そして、「恐怖の市街戦」を回避するべく、各地の軍事基地と交戦する事を避け、現在のような「点と線」の展開になった事も、逆に脅威を増しているのだね。米英軍は、市街戦にたいしても、それなりの準備をしているらしいがね。3次元立体地図をパソコンで作り、指揮官がそれをパソコンで見ながら、隊員を無線で指揮すると言った戦術も、開発されたらしいしね。

この掲示板では、日本「陸自」の志方俊之が書いた記事が紹介されていたね。志方と言えば、東京都知事の石原と組んで、都内への「治安出動」訓練を展開し、ヒンシュクを買った人物だった事は、記憶に新しいだろうがね。志方が、「三矢作戦計画」などと同じで、「治安出動」や「市街戦」しか知らない事は、言うまでも無いだろうね。

しかし志方の記事で、今回の市街戦が、理解できるかどうかは疑問だろうね。米軍が、現地でおもむろに地図を開き、地理を覚えながらの戦闘をすると、彼は言ったのだがね。この手の「将軍」が指揮する「陸自」が米軍を支援するなら、イラクであれ北朝鮮であれ、日米の同盟軍なども、何ら脅威となら無いと考えるだろうね。

アメリカ軍はもともと、イラク民衆が「蜂起」してくれると、考えて侵略戦争を開始したのだね。つまり、イラクで「市街戦」を戦う事も必要だとしても、地元民衆が地理を把握しているので、彼らが「道案内」をしてくれる「予定」だった。しかし、今度の情勢変化により、イラク民衆が「蜂起」し無いと判って、「自由イラク作戦」計画は潰えたのだね。これが、現実だね。

市街戦について、日本の「元陸自」が何を言っても、それは無意味だろうね。陸自に、「市街戦」の経験など、無いのでね。だからこそ、志方のように、根拠の無い「作戦計画」を憶測する事になる。憶測と言うよりか、「妄想」と言うべきだね。志方は、特に味方にとって、恐ろしい「将軍」と言う事だ。

イラクに武器を売ったと言われるロシア軍ですら、今でも、イラク軍の敗北を、予想しているね。その予想は、変わるまいがね。WWとしては、「軍事評論家」ではあるまいに、戦争の「予想」などをする積りは、無いがね。

只重要な事に、ダブヤは、ついにアメリカ本土からの「増派」を決定したのだね。そして、戦費の「増額」も、決定したしね。これは、イラクの地上戦が開始されて、間も無くの事だ。それだけの危機感を、持っているのは、明白だね。

しかしこれが、侵略戦争を有利に転換できるかどうか、疑問だね。それは、いずれ、判るだろうがね。そして、イラクのメソポタミア平原には、熱風が吹きはじめようとしているのだね。これが、侵略軍に幸いするとは、考えられ無い情況でね。

サダム・フセインがそう言ったからと言っても、「スターリングラード」の事にばかり気を取られ、「モスクワ」の事を、忘れては良く無いだろうね。1941年冬の、ヒトラーによる、モスクワ侵攻の事だがね。この侵攻が、どんな結果に終ったかは、多くの人が歴史の常識として、知っている筈だね。

尤も、WWは、米英日豪などの侵略軍がヒトラーのモスクワ敗退の二の舞となると、言う積りは無いがね。単に、計画の「誤り」を素直に認めない、或いは認められ無いような組織が、必ず崩壊する事は、自明だと言う事でね。カタールやワシントンやロンドンの戦争屋や、或いは東京の政治屋や戦争「お宅」らが、この「過ちの」侵略作戦計画を丸で撤回し無い以上、ヒトラーのようになら無い保証は無くなったと、言うだけだがね。

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