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盧武鉉(ノ・ムヒョン)大統領は26日、イラク戦争への派兵反対世論の拡散と関連し、「(派兵)決定は名分や論理より、朝鮮民主主義人民共和国(北朝鮮)の核問題を賢く解決していくことで、韓半島の平和を維持しなければならないという、極めて戦略的かつ現実的な判断に基づくもの」とした。
盧大統領はこの日、陸軍3士官学校の卒業式で演説し、「韓米間に信頼関係がさらに強固になった時、韓国は北核問題の解決と米朝関係の改善に決定的役割を果たすことができる土台を築くようになるはず」と述べた。
同大統領は「韓半島でわれわれが望まない戦争は起こらない。これを貫徹するためにでも韓・米・日の協調体制を更に強固にすべきだ」とし、「このような現実的判断により、政府はイラク戦争派兵を決定した」と述べた。
また、「何より韓半島の平和定着を最優先に考慮した」とし、「この点に関し、国民の皆さんの深い理解を求めたい」とした。
一方、柳寅泰(ユ・インテ)政務首席はこの日、市民団体の代表と会い、派兵決定の不可避性を説明した。
辛貞録(シン・ジョンロク)記者
http://japanese.chosun.com/site/data/html_dir/2003/03/26/20030326000031.html