現在地 HOME > 掲示板 > 戦争29 > 163.html ★阿修羅♪ |
|
米国のパウエル国務長官は25日に放送された仏テレビとのインタビューで、イラク戦争の戦況について「われわれは問題にぶつかっている」とイラク側の抵抗にあっていることを認めた。しかし、「戦略は間違っていない」と主張した。また、戦争に反対したフランスとの関係について、安保理の常任理事国であるフランスが国連で「役に立つ役割」を担うことを望む、と述べた。
長官は、戦況に触れて「バスラで見られるように、われわれは待ち伏せや軍ではない勢力による攻撃などの難しい問題にぶつかっている」としながらも、イラク軍の防衛態勢には一貫性がないと指摘し、「一進一退はあっても結局はわれわれが勝つ」と自信を示した。
仏政府が、イラク軍が化学・生物兵器を使用した場合に米軍を支援する姿勢を見せていることについては、「助ける気があるのなら、われわれの部隊は通常兵器によっても同様な危険にさらされていることを理解するべきだ」と批判した。
(03/26 11:03)
http://www.asahi.com/international/update/0326/014.html