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祝:中丸薫(明治天皇の孫)TV放送される!!
世界の黒幕を暴き続けている中丸薫(明治天皇の孫)がTV放送された。マスコミから無視(本の広告も禁止)されている
が、今日朝イラク大統領に会った人物として
紹介されていた。
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『憲法九条はアマテラスが降ろした神託』
やられたらやり返す、という思考回路は、まるで悪ガキのけんかに等しい。けんかの原因はアメリカの中東政策であり、テロリストは闇の権力が生みだしたモンスターである。日本がアメリカに追随することは、悪ガキ同士のけんかに加担し、モンスターを肥大化させるようなものだ。
今回のテロでアメリカ市民が報復を叫ぶのを見て、イスラエルのある新聞は「これで今日からアメリカ人は全員ユダヤ人だ」と書いた。今回のテロで、シャロン首相は「イスラム原理主義に対抗するために、アメリカはイスラエルに頼らざるを得なくなる」とたかをくくった。だが、イスラエルの意のままに動いたクリントンと違って、ブッシュはイスラエルと距離を置いている。テロ後、FBIはビル崩壊の映像を見ながら歓喜していた挙動不審のイスラエル籍のユダヤ人五人を逮捕した。そしてほどなくして、パウエルは中東和平構想を発表した。この中東和平構想が「パレスチナ国家の創設の容認」「パレスチナ難民の帰還の保証」を基本骨子としたことから、反発したイスラエル軍がパレスチナ自治区に戦車五〇両を進攻させ、多数のパレスチナ人を死傷させている。パウエルは「テロを許したのはCIAなどの機関が情報を十分に収集できなかったからだ」とした上で、「CIAはモサドの下部機関になってしまった」と語ってシオニストを牽制した。だが、アメリカがイスラエル外交に手こずり、一方でタリバンとの泥沼の戦いを続ける限り、国力を落としていくことは免れない。そして、それをどの国よりも望んでいるのがイギリスである。 イギリスは、一方ではアメリカの報復攻撃を支持しながら、他方ではテロを許したアメリカを非難し、決して自国を破滅させるような戦法には出ない。イギリスには、かつてアフガンに深入りしすぎて力を失った大英帝国時代の苦い記憶がある。そういえばかのソ連もアフガン侵攻を機に没落していった。山岳地帯の多いアフガンは、往年の大国にとって地政学的に見て明らかな鬼門なのである。だからイギリスは実戦には深入りせず、特殊部隊の任務を偵察業務に限定するという慎重策をとっている。そして、その一方でブレア首相にロシア、インド、パキスタンなどを精力的に訪問させ、アメリカに代わって国際政治のイニシアチブをとる機会をうかがっている。
ロンドンはロスチャイルドを代表とする国際金融資本の総本山であると同時に、ビンラディン一派の拠点があるところでもあり、明らかになっているだけでも王立スコットランド銀行やバークレー銀行がイスラムネットワークへ多額の資金援助をしている。また、人道援助を表向きの使命としながら、実際にはテロ支援を行っているNGOにも、ロンドン・シティの資金やソロスの資金が流れ込んでいる。彼らには、ユダヤもイスラムもない。ただ争いが金になるということだけに関心がある。
そんなこととも知らずに、聖戦に命を捧げる人々は後を断たない。やられたらやり返す、という戦いに終わりはない。イスラムの人々の心の中には、シャロンがまだ国防大臣だった頃、彼がパレスチナキャンプの一七〇〇人を、またベイルートの一万八〇〇〇人を虐殺したこと、そしてそのバックに常にアメリカがいたことが鮮明に焼き付いている。これに終止符を打つには、戦いの当事者とは関係のない第三者が仲介に入ることしかない。その適任者は、恒久平和を国是とし、アメリカに強い影響力を持つ日本しかないのではないかと思う。最善の中東政策は、一九六七年に国連が決めたイスラエルとパレスチナの国境に立ち戻ることだ。日本はそのことを世界の国々に伝え、国際世論を導く役割を果たすべきではないだろうか。
一九四五年、昭和天皇はマッカーサーに「私の身はどうなっても構わない。日本は再び戦争はしない」と語った。この言葉にマッカーサーは感銘を受け、その深い感動を「私は神を見た」という言葉で表現した。そして恒久平和が日本の歩むべき道として定められ、憲法第九条が生まれた。これは偶然でも、GHQの思惑でもない。アマテラスが天から降ろした、いわば神託とも言える条文なのである。私たち日本人はそのことを決して忘れてはいけない。日本はこれから聖なる国として立ち上がるのだ。混とんは四〜五年は続くかも知れない。その間に霊的に目覚めた人が中心となって、日本人の意識改革を先導する。確かに暗い話は多い。だが、心まで打ちのめされてはならない。ひとりひとりの心に宿る神を信じ、神と直結する思いで日々をすごせば、いつかこの世は浄化され、地球は愛と調和にあふれた星に必ず生まれ変わるのだから。