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■□■ 日刊ゲンダイ Dailymail Digest 2003年 3月25日号(平日毎日発行)
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◆◇ Today's Head Line
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_/_/_/ 日刊ゲンダイ Dailymail Business _/_/_/
イラク 米軍兵士を処刑
海兵隊10人死亡12人不明
捕虜5人をTVで公開し遺体の映像も流す
地上軍あす首都包囲 バグダッド最大の空爆攻撃
■ どっこいフセインは生きている 「死亡説」「重傷輸血説」はCIAの謀略
■ 「連戦連勝」が報じられているが 深刻な「米英軍内の混乱」
■ 米英地上軍《バグダッド》100キロ圏内に あすにも“首都決戦”へ
■ フセインが主戦場に選んだバグダッド市街戦はどうなる
■ 24日早朝(日本時間) 開戦後最大規模の空爆
■ まるで「解放軍」のような戦争報道 “米国”情報操作の悪らつ
■ 「米軍の作戦は卑劣」という見方
■ 米軍ハイテク部隊「アイアン・ホース」投入
■ 小泉首相“判断停止” 周辺国支援でブッシュのご機嫌うかがい
■ <ロト6出目予想> 下1ケタ「5」数字が勢ぞろい
■ 【ビジネス&企業News】
・ 戦闘長期化 “電機”“自動車”輸出企業の生命線脅威に
・ 緊急アンケート調査「戦局はどうなるのか」
不安募る日本企業“危機管理”最前線
・ 「日の丸」が危険! ペルシャ湾岸周辺に30〜40隻
・ “入場者減少”“業績悪化” 報復テロ懸念 テーマパークを直撃か
──[ 連 載 記 事 ]──
▼ 【矢野絢也の永田町一刀両断】
ブッシュ支持一本槍 小泉首相の危ない選択 ──
▼ 【この会社の人と事件(井上 学)】
1カ月で原油急騰!? 「イラク短期決戦なら大丈夫」の大ウソ ──
▼ 【新富八郎の株ズバリ一発】
イラク戦争「短期終結」だけでは本格反騰なし ──
▼ 【耳より情報】
イラク復興銘柄に注目 ──
▼ 【うわさの真偽】
・ 「1兆円増資」のツケは大きい ──
・ 日銀新総裁に市場は冷ややか ──
▼ 【サラリーマンワイド】
・ 「フロム・エー」の調査が物語る いまどきの若手社員操縦法 ──
・ 老いても家さえあれば何とかなる!?
「リバース・モーゲージ」の損得勘定 ──
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≫ アフガンでも「イラク戦反対」デモ
≫ オバタリアンにバカ受け 綾小路きみまろのネタは盗作だった
─ Dailymail Businessより ─────────────────────────
■ イラク 米軍兵士を処刑
■ 海兵隊10人死亡12人不明
■ 捕虜5人をTVで公開し遺体の映像も流す
■ 地上軍あす首都包囲 バグダッド最大の空爆攻撃
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バグダッド包囲決戦のタイムリミットが迫ってきた。米英軍は昨夜(日本時間午前
4時20分)、侵攻以来、最大級の空爆を敢行、首都は再び紅蓮の炎と黒煙に包まれ
た。クウェートから500キロを行軍してきた米英地上部隊はバグダッドから100
キロ地点まで迫り、あすにも首都を包囲する予定だ。一方、市街戦で迎え撃つイラク
は、米軍兵士の捕虜と遺体の映像をテレビ公開。これは捕虜虐待のジュネーブ条約違
反だが、米英VS.イラクは何でもアリの最終戦争へと突き進んでいる。
カタールの衛星テレビ「アルジャジーラ」は23日、イラク南部のナシリヤでの戦
闘で拘束された米兵捕虜5人の映像を流した。
イラク国営テレビが提供したもの。また、顔が焼けただれた男性ら少なくとも6遺
体の衝撃映像も放映された。
捕虜は女性1人を含む5人。不安げな表情で名前や出身地などの質問に答えている。
エドガーと名乗る男性は腕を負傷。「どこから来たのか」との問いに「テキサス州」
とカメラをにらみつけた。
またカンザス州出身のミラーと名乗る兵士は「命令を受けたから来ただけだ。自分
が撃たれた場合だけ撃ち返せと言われた」と答えた。
黒人女性兵士は明らかにおびえた様子で、左足に包帯を巻き、年齢を「30歳」
「第507支援部隊所属」と答えるのが精いっぱいだった。
▼ 米兵は銃殺処刑された ▼
米NBCテレビによると、捕虜になった米兵は陸軍第3歩兵師団所属の陸軍補修部
隊で、占領地で建設作業中にイラク軍に包囲され、数十人が連れ去られたという。う
ち7〜8人が頭などを撃ち抜かれ、処刑された可能性があるとしている。
遺体の映像は建物の一室に集められ、床には血のりがべっとり。迷彩色の戦闘服の
まま寝かされた兵士をカメラがアップでとらえていた。
これに対してイラク軍は南部ナシリヤの戦闘で米英軍の兵士25人が死亡、多数を
捕虜にしたと発表した。イラク軍は、米英軍の戦車、装甲兵員輸送車など計13両を
破壊したという。
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■ どっこいフセインは生きている 「死亡説」「重傷輸血説」はCIAの謀略
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「フセインは死んだのか、生きているのか」――。フセイン大統領の消息について、
依然として諸説が飛び交っている。
まず、ワシントン・ポスト紙が「大統領のための医療チームが緊急に招集された。
少なくとも負傷している証拠だ」「フセインが軍事作戦の指揮を執っている兆候もな
い」と政府高官の発言を報道。
きのう(23日)も、英紙サンデー・テレグラフが「フセイン大統領が20日の空
爆で重傷を負い、輸血を受けた」と報じ、ロイター通信は「負傷して救急車で運ばれ
た」と伝えた。
これほど“死亡説”“重体説”が飛び交うのは、裏で米CIAが暗躍しているから
なのは間違いない。東京家政学院筑波女子大教授の浅川公紀氏が言う。
「恐らくフセイン大統領は生きている。米軍に見つからないように、バグダッド市内
に張り巡らされた地下壕に潜んでいるとみられます。それでも死亡説、重体説が消え
ないのは、米国がフセイン大統領の居場所を突き止めようと意図的に情報を流してい
るからです。死亡説を流されたフセイン大統領は、イラク軍の動揺を抑えるために、
テレビなどで健在ぶりをアピールする必要がある。少なくとも、幹部との連絡は欠か
せない。米国はフセイン大統領が動かざるを得ない状況にし、無線などを傍受して居
場所を特定する狙いです。特定後に爆撃するつもりでしょう」
この先も、米CIAの謀略情報が飛び交うのは確実である。
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