現在地 HOME > 掲示板 > 戦争27 > 191.html ★阿修羅♪ |
|
(回答先: 腹心が大統領就寝場所を通報=空爆のきっかけに−米誌(時事通信) 投稿者 猫人 日時 2003 年 3 月 24 日 15:19:39)
【ニューヨーク=勝田誠】24日発売の米誌ニューズウィーク最新号は、フセイン・イラク大統領を狙った米軍のイラク空爆第1波に関し、米中央情報局(CIA)が、ボディーガードなど同大統領側近の1人から大統領の所在を極秘に突き止めたことがきっかけになった、と報じた。
この側近は、フセイン大統領の所在を知るわずか数人のうちの1人で、「大統領が自分の裏切り行為に気づく危険性と、米軍事作戦で大統領と側近が死亡する可能性をはかりにかけた」結果、大統領の居場所を教えたと伝えた。
フセイン大統領は過去30年以上、同じ宮殿に長居せず、寝場所を転々と変えるとされる。同誌によると、大統領は、ドイツ人技師が施した強化地下ごうに住んでおり、バンカー・バスターなどの特殊爆弾でないと、攻撃できないはずだという。同誌は、CIAに通じたこのイラク人スパイが、大統領の生死に関して「知らないのか、言えない」可能性もあると指摘している。
(2003/3/24/12:43 読売新聞 無断転載禁止)