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(回答先: ありがとう 投稿者 これが戦争です 日時 2003 年 3 月 23 日 20:06:06)
日本メディアは、どうも、奴隷的だね。WWもかねて指摘している問題だがね。誇大広告や小説もどきの妄想に過ぎ無い「911モサド謀略説」を流布する木村愛二とその自称「電網木村書店」広告と同じでね。木村の広告は、どうも、目障りだね。
これは、WWも警告している事だが、日本の政治屋や官僚屋やメディア奴隷どもは、理解の程度が遅いか、またはかなり低いのだね。その手の輩が、戦争や国際紛争を、語るべきでは無い。それは、多くの無辜の民衆に災厄を齎す行為だからだね。そして、その「驕慢のつけ」は、おのれが払わねばならなくなるのだからだね。
これはつまり、小泉や官房の福田・安倍や川口や、その他の領袖どものように、直接にこうした「侵略戦争」を「幇助」する事が、戦争犯罪であると理解できない阿呆が多過ぎると、言う事だね。彼らは、おのれの末路すら、未だに理解出来ていない。哀れな政治屋どもだと、言うべきかね。
彼らの運命は、既に、今日の時点で決したと言える。アメリカ軍中央軍司令官のフランクス将軍が、ようやく開始した「ブリーフィング」で認めたように、この戦争は既に短期で終了するとは言えなくなった。つまりは、「長期戦」に突入したのだからね。ようやくの、「ブリーフィング」劇だったがね。
このフランクスがいみじくも語った事だが、この戦争は、ある意味で「世界史上、例の無い作戦」となるだろう。つまり、巨大なアメリカ帝国とその衛星諸国が、その自慢の軍事力を過信した悪辣な侵略戦争により、自ら滅亡したと、言われる戦争になるだろうね。近代日本人は、日清と日露の二戦争に辛勝しただけの事で、おのれに妄想を抱き、やがて太平洋戦争に大敗し滅亡した。これと同じ事が、起きるのでね。
小泉らのように、直接に戦争犯罪を幇助したのでなくとも、日本メディアのように、間接的に幇助している「手下」どもも、存在するね。これは、数千人の単位で存在するのだね。日本NHKのワシントン支局長である「手島」某などと言う者は、既に完全な戦争犯罪の「手下」だと言えるらしいがね。これらの間接的な戦争犯罪幇助も、戦争犯罪としての責任を問い得るだろうね。
尤も、これら日本メディアの「手下」どもが、その恐るべき末路を、自覚しているかどうかは、別問題だね。本来は、奴隷には「人格」など存在し無いから、法的責任も存在し無いね。とは言え、これら日本メディアと言う「手下」は、法的には現代人として扱われる。となると、その末路は恐ろしいものとなるだろうがね。
今の侵略戦争について、侵略国側のメディアがどう報道を操作したかは、いずれにしろ重大な責任を問われるだろう問題となるね。日本のNHKのような、「手下」メディアでもね。BBCであれ、CNNであれ、今日はウム・カスル付近で、まだまだ強硬な反撃に遭っていると、世界中に生中継している。しかし、イラク「空爆」の実際の情況は、完全に「情報封鎖」を継続しているのだね。
今回の「イラク空爆」作戦が、イラクでの制空権を確立できないままで続いている事は、言うまでも無いね。どうやら、イラクが密輸した事が話題になった「パッシブ・レーダ−」が、ある程度は機能しているらしいのだね。イラクのレーダーは、未だに、破壊されてい無いらしいしね。イラク側の報道が侵略軍のジェット機多数を撃墜したと、発表しているのも、必ずしも欺瞞報道とは言えないね。
特に、首都バグダッドに関しては、侵略軍のアナリストも、日中の空爆は危険だと言っているね。バグダッドに対しては、未だに夜間の空爆しか出来ない情況らしい。尤も、これは日本メディアで1990年から金儲けをしているような、自称「軍事アナリスト」なる言論詐欺師の話などでは、無い。
そして、制空権が確立されない以上、トルコ領空を使用して、イラク北部の「空港」などに兵員空輸するなどと言う事は、不可能なのだね。ヘリボーン師団を、除いてはね。そこで、トルコ沖で待機していたアメリカ輸送船団も、今からスエズ運河を通り、アラビア半島南端を迂回してクエートに向かわざるを得ないらしいのだね。間違い無く、「長期戦」が始まっていると言う事でね。
イラクの首都では、電力も水も、未だに確保されているらしいね。テレビで世界に衛星中継されるバグダッド市の様子も、未だに夜間の街灯がこうこうと照っている状態でね。そして、電力が供給される限り、イラクの「国営」メディアは、今まで通りに全国にプロパガンダ放送をする事ができる。そして、民間人死傷者の報道も、次々に発信され得る事になるね。
尤も、これは、首都に限った事だね。他の都市が、既にかなりの空爆被害を受けている事は、言うまでも無い。1991年の湾岸戦争で破壊され尽くし、その後も復興が進まなかった南部一の大都市バスラ市については、電力も水道も、停止しているらしいしね。そして、民間人の死傷者も多数発生している。フランクスのブリーフィングで上映されたビデオも、ヘリから地上を機銃攻撃している物があったね。これなども、何を攻撃したのかすら、判っていないみたいだね。
民間人の死傷者を生んでいると言うのは、つまり、戦争犯罪の最たる物だね。これを言い逃れた者は、未だかつていない。つまり、この戦争に「大勝利」でもし無い限り、侵略軍の国家「指導者」どもは戦犯になるのが確実になったのでね。ダブヤやブレアだけではなく、日本の小泉や福田や安倍や川口やエトセトラとメディアもが、人道に対する犯罪に問われるのだがね。ところでこの日本首相小泉純一郎は、ここ数ヶ月、ほとんど寝ていないみたいだね。おのれの運命が窮まりつつあるのだから、ある意味自然だがね。
民間人死傷者について、日本のメディアなどは、完全に「隠蔽」工作をしているみたいだね。米英日豪の侵略国の内では、その情況が一般的ではあるがね。しかし、とりあえず、ロイター通信サイトは、22日に「アルジャジーラ」の放送とサイト記事を引用したみたいだね。メディアの情報操作が露骨になっている今、アルジャジーラhttp://www.aljazeera.net情報には、とりあえず留意が必要だね。
民間人死傷者の記事を掲載したアルジャジーラ記事は、ここでヤスが紹介している。23日付けの記事http://www.aljazeera.net/news/arabic/2003/3/3-23-11.htmにも、その中の「子供の死体写真」が再び掲載されている。どんな写真が掲載されているかは、ヤス紹介の記事をダウンロードすれば、一目瞭然だがね。一応、WWも、この寄稿文で写真貼り付けを試みてみるが、アップロードできないかも知れ無いね。
木村愛二ように、東京のアメリカ大使館前で起きた逮捕劇について、電話で警視庁に抗議せよなどと、扇動するのは馬鹿げている、と言うよりか、無責任だろうね。そんな「抗議」行動をしても、逆に日本の警察組織によるスパイ「逆探知」などと言う、詰まらない結果を招くだけだろうしね。逮捕劇があったのなら、日弁連といった弁護士組織があるのだから、それらの人権擁護組織が弁護士を送り込めば済む事だね。
抗議運動をしたければ、そんな意味の無い抗議電話などよりか、アルジャジーラが世界に発信した「子供の死体写真」を、写真掲載できずにいたロイターの代わりに、日本中のネットワークに配信してあげれば良いね。勿論、日本の政府機関や奴隷メディアが、パソコンやインターネットで写真を送って来るような個人をつけ狙うだろう事にも、注意が必要だがね。
このロイター通信サイトでは、既に、今後の世界株式市場の値下がりを懸念する専門家の記事を掲載したのだね。尤も、日本メディアでは、未だに、「株は買いだ」などと、欺瞞情報を流しているのだろうがね。資本主義経済が、長期戦に耐える物で無い事は、これら日本の無能経済人どもにも、ある程度は判っていた筈だがね。市場が見捨てた戦争は、つまり、敗北となるだろうから、日本もアメリカも、政治屋や官僚屋は死に物狂いだろうね。
しかし、この侵略戦争は、開始されてしまった。これら自称「文明国」、と言うよりか、「アメリカとその衛星諸国」の阿呆どもの、自己妄想と欲の深さの故にだがね。どのような戦争であれ、戦争が開始された以上、その結果が必ずやって来る。それが、小泉エトセトラの「人殺し」の末路を、決める事になる。その事すら理解でき無いくせに、こうして戦争を開始した小泉などの愚か者に、その驕慢のつけが回って来ると、言うだけの事だがね。
(Photo Copyright www.Aljazeera.net)