現在地 HOME > 掲示板 > 戦争26 > 898.html ★阿修羅♪ |
|
バスラ東部が爆撃され、次に西部でも空襲があった。バスラ市内は電気も水道も供給を絶たれている。黒煙が上がっているが、これはイラク側が地面に穴を掘って重油を入れ、敵の攻撃に対し煙幕として使おうとするものだ。米軍側はバスラには入城していない。イラク軍の投降を待って入城するつもりなのだ。激しい抵抗が侵入を妨げている。市内は平穏で、交戦、発砲もない。米軍の姿は見えない。子供たちはサッカーをして遊んでいた。西側の報道では、バスラを制圧したと言っているが、そんな様子はない。米軍はバスラを制圧してから北へ進軍するか、このまま北進を続けるか迷うところだ。
病院に大勢の負傷者が運ばれている。バスラ市内から20キロくらい離れた場所で米軍の標的になった。50名死亡した。4人の家族が全員亡くなったケースもある。一人ロシア人が亡くなったと噂されたが、クエートから来た外国人だと分かった。ホテルのカードとAPTAの記者証を持っていた。夕方、ヘリコプター5,6機が飛んで来て、一般市民がねらわれた。軍事目標ではない。50名から70名の一般市民が狙われたのだ。