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(2)反戦はネットで拡大
イラク戦争(第2次湾岸戦争)が始まったが、反戦の声や抗議行動はインターネットでさらに広がっている。同時に派遣兵士への支持を訴える動きもネットで活発化しており、1991年の湾岸戦争当時にはほとんど存在しなかった「インターネット・デモ」が世論を大きく動かし始めている。
速報性と安価さにかけては群を抜くインターネット上での情報の広がりは、反戦デモの組織活動にとっては大きな武器。いつ、どこで反戦デモを開くのか、どんな団体が何を計画しているのかなど、反戦ネットワークの構築も瞬時に可能になっており、1日150万ヒットを超えるサイトもあると、20日のロサンゼルスタイムズ紙が伝えている。
こうした反戦サイトでの呼び掛けで、議会や政府機関への「メール抗議」などが行われたが、一方、湾岸派遣兵士やその家族への支援を訴えるサイトも数多く開設されており、インターネットが世論形成の大きな要素になっている。
http://www.mainichi.com/section.tpl?category=%82m%82d%82v%82r%83N%83%8A%83b%83v&RECORD=19#k2