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週明けの東京株式市場、イラク戦でドル高進行に期待
週明けの東京株式市場は、米英軍のイラク攻撃の状況をにらみながらの展開になりそうだ。とりあえず、米英軍の進撃が順調で、日本が祝日で取引のなかった21日のニューヨーク株式市場でダウ平均株価(工業株30種)が235ドル高と大幅続伸したため、「バブル崩壊後最安値を再び割れる局面はない」(準大手証券)とみる市場関係者が多い。
また、外国為替市場でドルが買い戻され、円安基調となっていることも好感され、株価を下支えする材料と見られている。
だが、一方で、米英軍が油田を十分に確保する前にイラクに破壊される事態が多発して原油価格が上昇したり、再び米国株が急落したりすれば、「景気悪化局面でいち早く米国支持を打ち出した小泉首相のおかげで、かなりの戦後費用負担が避けられない」(大手証券)との懸念も出ている。
「国内外の景気懸念から株価は方向感を失い、再び下落に転ずるだろう」(日本総合研究所の高橋進調査部長)との指摘もある。