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それにしても、イラクの抵抗がほとんどないようだ。 イラク中央からの司令が届いていないとの情報だ。
バクダッド市内も撮影が制限されているのか、TV映像を見る限り、バリケード、土嚢など市街戦に備える緊張感が少ない。
今回の投降したイラク軍と称される兵士の映像は、非常に怪しいね。
まあ情報戦も戦闘行為の一種と思えば、正しい戦争観戦かもしれない。
フセイン親子が空爆で死亡した可能性は、状況からみて可能性有りと考えてもいいかもしれない。情報操作の可能性も考えるべきですが、あまりにイラク軍が無抵抗だ。
2.3日中にもバクダッドへ到達してしまうらしいが、到達時の兵站の確保が厳しいと思う。
私がフセインであるなら、砂嵐が数日続いた時に、ゲリラ戦を仕掛け兵站を寸断するが・・・・・・神砂嵐はイラクに吹くだろうか?
13世紀モンゴル軍が得意だった戦術、一旦意図的に撤退し、伸び切ったところで殲滅する作戦を計画する。
ところで、破産板で短期戦争終結説に疑問を提起しましたが、今回の米英連合軍があまりに短期で戦争決着してしまうと、フランス、ロシア、中国は慌てるだろうな。短期終戦リスクと呼ぼう。
米国による理不尽な世界支配が確立されるだろう。国連は形骸化され、一局支配が強まるいやな世界となることでしょう。
ラムズフェルドなどネオコンの優位は確保され、親ユダヤ勢力も危機感を持つだろう。米保守本流は、元々イスラエルを苦々しく思っているので、ブッシュJrが原理主義者なら解らないが、保守本流はイスラエル切り捨てへと動くだろう。
短期終了英米軍大勝利なら、イスラエルも慌てているかもしれない。
短期終了なら、次は北朝鮮だ、待ってろ金正日。