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(回答先: 米大統領、日本の支持表明に謝意 日米首脳が電話会談 asahi.com 投稿者 マルハナバチ 日時 2003 年 3 月 21 日 14:45:23)
小泉首相とブッシュ米大統領が21日午前11時30分(米東部時間20日午後9時30分)から約20分間、電話で会談した。米側当局者の説明によると、大統領はイラク攻撃への日本の支持表明について、
新聞も読まないというブッシュ大統領が、「(経済・治安策の)パッケージをよく読んだが、非常に印象的だった」と述べたのは愛嬌で済むが、小泉首相が、「戦争が犠牲が少なく、早く、米国の圧勝で終わるようお願いしたい」と述べたのは、“犠牲が少なく”という修辞を行っているが、虐殺と破壊を煽る戦争犯罪人の証である。
古来より、犠牲を少なくしたいと考える指導者は、圧勝ではなく、理性的な勝ち負け判定で戦争を終結させようとしてきた。
天下分け目の大合戦とも言われいる「関が原の戦い」も一日足らずの戦闘で決着が付いている。
圧勝というのは、相手をとことん叩きのめし足腰が立たない状態にして得た勝利である。
小泉首相に知てみれば敬愛する米国大統領への“外交辞令”ということだろうが、日本政府の責任者(日本という国家の政治的代表者)であることを弁えた発言をして欲しいものである。