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【パリ21日共同】フランス公共ラジオによると、同国内務省は20日、パリ東部の国鉄リヨン駅で17日に2つの小瓶に入った微量の猛毒リシンが見つかったことを明らかにした。
国鉄から、リヨン駅に不審な瓶があるとの連絡を受け、警察が駅の手荷物預かり所にあった2つの瓶の液体を分析、微量のリシンを検出したという。リシンは化学兵器にも使える猛毒物質で、同省がテロとの関連などについて調べている。
今年1月、ロンドン警視庁がリシンをロンドン市内で所持していたとして、北アフリカ出身の男7人を拘束。少なくとも1人はアフガニスタンにあった国際テロ組織アルカイダの訓練キャンプに参加していたと報じられた。
1998年には国連査察団がイラクがリシンを生産していたと指摘した。
リヨン駅はパリに6つある国鉄の主要ターミナル駅の1つ。(共同通信)
[3月21日9時36分更新]