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【ベルリン20日共同】ドイツのシュトルック国防相は20日、「国際テロとの戦い」の名目でクウェートに派遣している核・生物・化学兵器対応の連邦軍部隊を現在の約90人から約250人に拡大する方針を明らかにした。
ドイツは対イラク攻撃への不参加は一貫して変えないものの、イラク周辺国などへの支援や戦後復興には協力していく方針。
ドイツ軍はクウェートに駐留する米軍がイラクに攻撃後の業務の埋め合わせをするほか、クウェートがイラクから生物・化学兵器による攻撃を受けた場合に対応。米軍兵士が負傷した場合の医療支援も検討している。
フィッシャー外相もこれまで、国連の枠組みの下で戦後復興に協力する用意があることを表明。ドイツ紙フランクフルター・アルゲマイネなどは「戦後の治安維持部隊の編成でドイツ軍が中心的役割を果たす」と指摘している。