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【ジュネーブ20日共同】ジュネーブで開かれている国連人権委員会や軍縮会議の本会合で20日、米軍の対イラク攻撃を批判する演説が相次いだ。イラク代表団はいずれの会合も欠席した。
ペレス・キューバ外相は人権委員会の演説で攻撃開始を「不法、不当、そして不必要な侵略行為」と断言。「米国は自国の兵士が国際刑事裁判所に連行されたら、今度は(裁判所がある)オランダのハーグを攻撃するのか」と述べた。
ロシアのフェドトフ外務次官は「国連安全保障理事会の承認がないままの攻撃は、世界規模でテロの恐れが増すだけだ」と強調。「状況を再び、国際的な法秩序の枠組みに戻さなければならない」と呼び掛けた。
軍縮会議ではエジプト政府代表が「戦争はわれわれの将来を不確実なものにする」と警告、国連の場で再びイラク問題の解決を目指すよう求めた。