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(回答先: 本日は開戦のことで話題が一杯になる『神浦元彰』 投稿者 どさんこ 日時 2003 年 3 月 20 日 08:40:29)
2002年神浦氏素敵コメント
http://www.kamiura.com/new2_2k2.html
米爆撃で死亡の3人 もしやビンラディン氏? 「厳重警備対象」憶測呼ぶ (朝日 2月9日 朝刊)
[要約]米CNNは7日、米軍機による爆撃で死亡したアルカイダ幹部3人の中に、ビンラディン氏と背格好が似ている人物が含まれていると報じた。この爆撃はCIAの無人偵察機が、4日にアフガン東部のザワル地区の山岳地帯でアルカイダの車列をミサイルで攻撃し、3人のアルカイダ幹部が乗った車を破壊したもの。その幹部の中に、ビンラディン氏に似た身長193〜198センチのものがいることがわかった。ザワル地区には洞窟群があり、米軍が先月、集中的に空爆をしていた。フランクス中央軍司令官は、車両を破壊したことは認めたが、吹雪のために確認できないと述べた。
[コメント]もし本当に身長が合っていれば、ビンラディン氏の可能性が高いが、その確認発表は冬季オリンピックが終わって発表されるのではないか。アルカイダの報復テロを誘うからだ。CIAは無人偵察機を改造し、対戦車ミサイルを搭載して、上空から監視・攻撃できる体制をとっていた。この新兵器はアフガンで成果を上げれば、南米や中央アジアで麻薬組織のボスを暗殺するのに使われることになる。巡航ミサイル並みに影響を与える新兵器になりそうだ。
死亡したのは「ビンラディン氏ではない」 米紙報じる (CNN 2月12日 CNN co.jp)
[要約]米軍の無人偵察機が4日夜、アルカイダ幹部ら3人が乗ったとみられる車を攻撃し、死亡した中にオサマ・ビンラディン氏が含まれているのではないかとみられている問題で、11日付米紙ワシントン・ポストは、一面で「人違いで、死んだのは地元の農民だった」と報じ、誤爆の可能性を示唆した。地元民の証言では、車に乗っていたのは地元のミール・アーマドさんら3人の農民だった。彼らはくず鉄集めをしていたという。無人偵察機は、アフガニスタン側から提供された情報をで攻撃を行っていたとされる。
[コメント]どんなハイテク兵器も、人間の判断ミスが絡まれば、無関係の人を殺戮する人殺しの道具である。米軍は敵からの狙撃や待つぶせを恐れて、近接戦闘を避ける戦法が多く使われることになった。そのために誤認、誤射、誤爆など、無関係の人が犠牲になる可能性が高くなった。アフガンで誤って米軍に攻撃され、死亡した遺族がアメリカ政府を相手取って、損害賠償の訴訟を起こせるように、アメリカの弁護士は立ち上がるべきである。これもテロの連鎖を防ぐひとつの方法である。