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(回答先: イラク危機 クルド人自治区ルポ 報復恐れ、続々避難(産経WEB3/19) 投稿者 YM 日時 2003 年 3 月 20 日 01:01:18)
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20030320-00000159-mai-int
<イラク>クルド人自治区、武器闇市に列 「家族守るため」
戦火の迫るイラクが緊迫の度を増している。北部のクルド人自治区では、武器や防毒マスクを売る闇市に列ができ、バグダッド市内には、警備兵の姿が目立ち始めた。買いだめに走る市民も増えている。戦争が、早くも人々の生活に影を落としている。【アルビル郊外(イラク北部)で藤生竹志】……
ラティファワ武器闇市では、雷雨のぬかるみの上に立つ粗末なテントで、さまざまな武器が取引されていた。イラク国内に住むクルド人にとって、当面の敵はフセイン大統領だ。しかし、トルコとも敵対するクルド民族は、今回、トルコ軍の南侵に極度の緊張を強いられている。「サダムが悪なら、民族主義者のトルコは最悪だ」。ナウーザドさんは、トルコへの嫌悪をむき出しにする。
カラシニコフ銃は1000〜1200イラク・ディナール(約8000〜1万円)。通常は800ディナール程度だが、戦争を前に値が上がっている。貧しいクルドの人々にとって安い買い物ではない。だが、「自分や家族を守るためなら高くない」と言い切る。……