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国連安全保障理事会は19日、イラク問題でフランス、ドイツ、ロシアなどの外相が集まって公式協議を開いた。大量破壊兵器査察を担当する国連監視検証査察委員会(UNMOVIC)が安保理に提出した査察の「作業計画」に基づいて平和的な武装解除の可能性などを協議した。
米国による武力行使が迫る中、査察継続を主張してきた仏独ロのほかにシリア、ギニアの外相が出席した。
査察委のブリクス委員長が17日に提出した作業計画には、イラクに要求する武装解除の優先的な課題が12項目盛り込まれている。仏独ロなどはこれをもとに、武力行使とは異なる選択肢として協議を進めた。独のプロイガー国連大使は「外交的解決が失敗に終わったとするのは間違いだ」と語った。 (03/20 01:00)