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小泉純一郎首相は19日午後、今国会2度目の党首討論で、米国の対イラク武力行使を支持した理由について「武力行使しない限りイラクは大量破壊兵器を廃棄しない状況がある。フセイン大統領に(平和的解決への)協力の意思がない限り、どんなに(査察を)延ばしても(武装解除は)無理だ」との考えを示した。
共産党の志位和夫委員長が「首相は米国支持の説明で『フセイン政権に武装解除の意思はないと断定した』と言っているが、誰が断定したのか」とただしたのに答えた。首相は「国連決議1441で国際社会が断定していると言っても過言ではない」と述べ、昨年11月の国連安全保障理事会の決議で共通認識になっていると指摘した。
福田官房長官が日朝平壌宣言破棄の可能性に言及したことに関し、首相は「政治文書として重い文書だ」と述べた。