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一貫して反戦世論が優勢だった英国で、戦争容認派が増えてきた。19日付デーリー・テレグラフ紙によると、米英によるイラク攻撃を「正しい」と考える回答者は50%。「誤り」と答えた42%を上回った。
ガーディアン紙も18日、先週後半の世論調査で、武力行使に対する支持が38%に達し、1カ月前を9ポイント上回った、と報じた。不支持はなお44%にのぼるものの、1カ月間で8ポイント下がっている。
一方、指導者の手腕に対する評価は極めて辛い。テレグラフ紙が掲載した調査では、ブレア首相によるイラク危機への取り組みを「まずい」「非常にまずい」と考える回答者が合わせて52%。ブッシュ米大統領の場合、計59%に達した。
国連外交が不調に終わった責任を負うべき指導者はだれか、との問いには、シラク仏大統領をあげる意見が最も多く、50%。35%のブッシュ大統領が続いている。
(03/19 20:03)