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イラクに滞在している日本人29人のうち、8人が「人間の盾」などとしてイラク残留を希望していることが19日、外務省邦人保護課の調べで分かった。さらに邦人がイラクに入る動きが出ており、同省は周辺国の在外公館に入国を断念させるよう説得を指示した。
イラク側に盾として登録しているのはフリージャーナリスト2人、ダンサー、武術家、牧師、会社社長の計6人。登録はしていないがドイツから来た無職男性(52)と、京都市の男子大学生(24)の2人もイラク残留を希望しているという。
盾のうち4人は、イラク政府によってバグダッド北部の浄水場や変電所に配置されている。
在日イラク大使館によると、これまで盾を目的としたイラクへの渡航ビザは計36人に発給され、19日現在も新たな申請者が発給を待っているという。