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[国連 18日 ロイター] 米国主導の対イラク戦争に反対しているフランス、ドイツ、ロシアの外相は、国連査察団がイラクから撤退したにもかかわらず、国連監視検証査察委員会(UNMOVIC)のブリクス委員長からイラクの武装解除証明に必要な手続きに関する報告を受けるため、米ニューヨークに向かっている。
会談は、ブッシュ米大統領が示した最後通告の期限の数時間前に行われるという。
ロシアのイワノフ外相は出発に際し、この会談は、開戦後もイラク問題の終結に向けて国連が最前線で役割を果たすための地ならし的意味をもつ、と述べた。
同外相は、「(作戦が)実施されても、この問題は再び国連安全保障理事会に帰ってくる」と指摘した。
会談にはこのほか、シリアと、安保理の議長国となっているギニアの外相も出席するという。