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(回答先: イラク問題:フセイン大統領亡命でも進駐 米報道官 [毎日新聞] 投稿者 あっしら 日時 2003 年 3 月 19 日 15:06:22)
【ワシントン=森安健】フライシャー米大統領報道官は18日の記者会見で、イラクのフセイン大統領がブッシュ米大統領が最後通告で指示したとおり48時間以内に亡命したとしても米軍がイラクに入国する考えを明らかにした。
報道官は「フセインが去っても米軍と同盟国はイラク入りする。いかなる事態が起きてもイラクを武装解除するのが基本線だ」と主張した。ただ「できれば平和的に入国し大量破壊兵器を廃棄したい」とも述べた。
同時に「(今回の軍事作戦に参加する)同盟の指揮下にない勢力がイラク入りすることは認めない」とも強調、トルコが軍事作戦に参加しない場合はトルコ軍が国境線を越えてイラク入りすることは認めない考えを明らかにした。
フセイン大統領が亡命を拒否する意向を表明していることについては「フセイン大統領が国を去らなければ、彼の最後の過ちになる」と語り、亡命を強く求めた。亡命した場合に戦争犯罪で追及するかどうかを巡っては「国際社会が決めることだが、検討される選択肢となることを期待する」として、前向きな姿勢を示した。 (11:00)