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何かあった時には米国と協調態勢とる=金融市場対策で官房長官
2003年3月19日
[東京 19日 ロイター] 福田官房長官は、イラク問題に関連し、金融市場で何かあった時には、米国と協調態勢をとる協議をしていることを明らかにした。
午前の定例会見で述べたもの。
”イラクに対する武力攻撃が始まった場合に備え、為替、株式市場での米国との協調態勢について話し合いをしているのか”との質問に対し、福田官房長官は、「具体的にどうこうということではないが、もし何かあった時には、協調態勢をとるのは、当然のこと。よく相談しながらやるという一般的な話はしている」と述べた。
具体的な対応策については、「状況によって対応は変わる。何に起因しているのか、原因を究明して対応していく。為替、株式、全ての経済市場で幅広く対応しなければならない」とした。
そのうえで、「世界同時パニックのようなことは、よく管理された協調態勢の中では考えにくい」との見通しを述べた。
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