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45カ国が反イラク連合を支持=パウエル長官語る――第1次湾岸戦を上回る
2003 年 3月 19日
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【ワシントン18日】パウエル米国務長官(写真)は18日、記者団に対し、世界の45カ国がイラクに対する連合軍に参加するか連合軍支援に同意しており、米国主導のイラク侵攻を支持ことになったと発表した。そのうち30カ国は反イラク連合のメンバーとされ、部隊の提供、領空通過承認や後方支援、戦後のイラク復興計画参加を申し出ている。
パウエル長官は「我々には今や志を同じくする連合がある。これには連合入りの意思を公表した約30カ国が含まれる。他の15カ国は幾つかの理由で名前の公表をまだ望んでいないが、連合を支援する予定だ。そのうちにこれらの国の名前が公表されるだろう」と述べた。
国務省のバウチャー報道官は、今回は国連から武力行使容認のお墨付きがもらえなかったが、米政府は1991年の第1次湾岸戦争の時よりも大きな連合を作り上げることができたと強調した。〔AFP=時事〕