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【ソウル=山口真典】北朝鮮の外務省報道官は18日談話を発表し「日本は衛星を打ち上げてもよく、我々はしてはならないという法はない」と主張した。日米などで北朝鮮の弾道ミサイル再発射を警戒する動きが出ていることを批判、北朝鮮のミサイル発射の正当性を強調する狙いがあるとみられる。
朝鮮中央通信の報道を朝鮮通信(東京)が伝えた。談話は日本が3月末に予定する情報収集衛星打ち上げに触れ「日本が周辺で敵視する対象はわが国だけだ」と指摘。そのうえで「日本が偵察衛星を打ち上げ、ミサイル防衛システムを樹立するのは、わが国を狙った敵対行為となり重大な脅威だ」と強調した。
さらに「日本が自国の偵察衛星打ち上げとミサイル防衛システム導入を正当化するため、われわれのミサイル問題に言い掛かりをつけるなら、それは(日朝)平壌宣言に対する真しな態度だといえない」と述べた。 (01:33)